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これから挑戦する人におすすめの韓国ドラマ「スタートアップ: 夢の扉」【#感想まとめ】

Netflixで、スタートアップ夢の扉を一気見しました。きっかけは、元missAのスジちゃんが出ていたこと。

「国民の初恋」の異名にふさわしく、相変わらず超絶かわいくて、、!!初めの頃は5分に1回「スジかわいい、、」とつぶやきながら見ていました🤭❣️

爽やかな青春ものですが、起業の喜びや苦しさについても、リアルに感じることができるドラマです。個人的には、起業の予定も願望も1ミリもないのですが、だからこそ獲得しずらい経営者目線をこのような物語を通して少しでも学べるようにと思っています。
(逆に言うと、それくらい意識していないとすぐ自分目線に囚われてしまうわけで、、🙄)


ちなみにドラマの中では、主人公たちが様々な壁にぶつかる度に、心にずっしり響く名言を残してくれています。
この名言が、これからの人生の節目節目に思い出したいものばかりだったので、思い出したいシーン別にまとめていきたいと思います📝


【その①】誰かの言葉にへこみすぎてしまう時に

「誰かの意見が君の現実になる必要はない」キム・ヨンサン

(第2話より)

立ち上げた会社について成功する見込みがないと言われ落ちこむドサンへ、仲間であるヨンサンが贈った言葉です。

【その②】過去に囚われてしまう時に

「後悔は選択後しばらくしてから訪れる。私は決して自分の選択を後悔しない。そう仕向けるの。だから彼の選択も後悔させない自信がある。その為に、土下座なんかいくらだってできる、私はなんだってできるわ。」ソ・ダルミ

(第5話より)

へこんだり後悔したりすることは止められないけれど、解釈は自分の意思でいくらでも変えられる。その事実をお守りに、どんな後悔の後でも、少しでもプラスな方向へ進んでいきたいなと思いました。

【その③】変化を起こす前に

「あなたのような人が多ければ、世の中は急激に進歩します。でもそれも問題です。大勢の人々が傷つきます。収入源を失い、社会に適応できない人が増えます。私のような人がいてこそ、その速度が調整されます。人々が社会に適応する速度が……。その速度のために私は闘い続けます。」(ドサンの父)

(第11話より)

人員削減につながるAI事業を押し進めるインジェ(ダルミの姉)の会社に向けて、その事業のせいでリストラの危機に直面しているドサンのお父さんが言ったセリフ。全方面に配慮することはまず不可能だけど、相手へ寄り添っていることが伝わるだけで、人は協力的になれたりすると思うので、この考えは大切にしていきたいです。

【その④】選択肢がありすぎで迷う時に

「では、この中にまともな投資家はいません。この方々はあなたがミスしても、褒めるでしょう。自ら投資家に会いに行ってみては?投資を断られたら理由を探るんです。そうするうちに、自分たちに合う投資家が分かります。」(ユン・ソナク(サンドボックスCEO))

(第14話より)

事業内容も聞かず知名度だけでよってくる投資家たちに向けて、サンドボックスのCEOであるユン・ソナクさんが言い放った言葉。
選ばれることを待つより、自分で頭と足を使って選ぶ(決める)姿勢を持つことが大切なのだと教えられました。

【その⑤】人の心へ言葉を届けたい時に

エレベータースピーチとは、説得したい人にエレベーターで会った時1分で心をつかめる短く効果的なプレゼンのこと。逆に言うと誰かの心をつかむのに長い時間は必要ないということ。1分あれば十分だ。人の心を動かすのは巧みな言葉より…瞳に込められた切実さか。もしくは共感か。だが最も強く心が動くのは…全てのものを差し置いて真実を話す時。

(第14話より)

自分にとって、切実な気持ちを持てることがいったい何なのか。まだまだ不明瞭な私は、これから問いかけ続けないといけないなと、再認識できた言葉でした。

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