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BIG4はどうやって世界ランク1位まで上り詰めたのか!?

皆さん、こんにちは。
「Change Court」記者のtakableです。

 
 この記事ではテニス選手個人にフォーカスを当てて選手のヒストリーやエピソードについてご紹介します。今回は「GS優勝者がいないから無理!」の仮説を「BIG4の選手は世界ランク1位を獲得するまでどのように活躍してきたの?」を「幼少期〜ジュニア期/22歳程度/GS初優勝歳」までにどのような活動をしていたのか調べていきます。(2021.10.01現在、2022.09.13ランキング・年表等更新)

※記事をより簡単に読んでいただくため表記に独自のルールを利用しています。


 今回の結論は、「GS優勝は日本人では難しそう」です。その理由は、2003年~2022年の間でGS優勝している選手はほとんどが「ヨーロッパ系」の選手であるからです。今回の記事でヨーロッパ系が強いというデータを確認していきます。

 先の記事、現役選手で「GS優勝は経験しているけど、世界1位経験のない選手」の年齢考察!!!により、GS優勝者でも2つの分類に分けました。今回は②BIG4の4選手を調査しました。

①「5大将軍」:GS優勝は経験しているけど、世界1位経験のない選手
②「BIG4」:GS優勝と世界ランク1位経験のある選手

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「100名の選手」の記事を記載しながら、感じた「問題」、「原因」、「課題」をtakable独自の算出方法で解析・分解した「解答」により、スポーツ教育に大切な知識を簡単に理解できます。  下巻では、上巻より深い内容でテニス選手を多面的に調査・追及しています。その結果から算出された結果や100名の平均値より、お子様と親の共通の「ドリームプラン(夢の設計図)」を、記載できるように1枚のドリームプラン表を添付しています。※ドリームプランはDL後、個人間でご利用ください。

この記事は、「100名の選手」の記事を投稿する際に考察した内容や、疑問に対する解説をまとめた特集マガジンの下巻です。  「#1~#100の…

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