無難な人生まっぴらゴメンNo.5

やはり、場(環境)が大事なのか


[昨日の夜は友人が経営する居酒屋へ行きました。


話に花が咲いた内容は昔話ではなく


子どもの受験について。


居酒屋マスターの子どもたちが今の高校を選んだ経緯を


教えてもらいました。


昔と違い(30年前)、だいたいの私立高校は

入学の時から成績上位クラスとその他大勢クラスに分かれており

3年間の授業内容もまったく違い、先生も大学進学スペシャリストだし(授
業料は同じ)

授業時間も毎日1時間多く、夏の合宿も長期間あったりと

同じ学校だけど別の学校だと教えてくれました。


また通学している学校は大学付属にもかかわらず、成績上位クラスの生徒が


そのまま大学に進学希望した場合は、その他大勢クラスに落とすそうで


付属と言っても、国公立や早慶、GMARCHを狙わせて、高校自体のレベルや
知名度をあげる戦略のようです。


どこもそうらしい。。


成績上位クラスにいないと私立に行っている意味もないとまで

教えてくれました。


なぜなら、居酒屋マスターの言うところでは


「一緒にいる仲間が違う」


最近よく耳にするし、実感している事が


ここでも聴けました。


自分がつらいと思っても、周りの頑張っている姿が見え


結果はともかく、努力している環境に身を置くことで


自分も引っ張られて、頑張ることが当たり前になっていく


う~ん


私もスタッフたちには、よく伝えるのですが


これって学生だけではなく、大人の社会でも全く同じ構図で


良いも悪いも周りの環境に引っ張られるのが人間だもの。


誘惑の多い現代ならなおさら、学生のうちに


その環境を経験させることも親の役割ではないのかな。


大人になったら、親は用意してくれないので


自分で探して、用意しないといけないんですけどね!


やはり、あらためて


場が大事


誰と一緒にいるかが大事

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