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風邪をひいたクリスマス🎄志村さんを思いholy night~

2023年12月家族でロッジを予約して
キャンプをした次の日にリボンが
熱を出し、私もその風邪がうつり
クリスマスをお祝いできないまま
クリスマスが終わりました。
タイトルの志村さんとは
あの志村けんさんの話です。
志村けんさんのことを書籍に
している本の話をしたいと
思います。
風邪の話も入っているので
本の内容だけを読む方は
目次を選んでください。


休み前に図書館で最大15冊
まで借りることができしかも
1月10日までの返却期限で
十分冬休みを楽しめると
ウキウキしていました。
喜びが苦痛に変わったのは
キャンプから帰ってきて
リボンが熱が出したからです。
それでも看病の合間に
読んでいたのは
『志村けん論-永遠のコメディアンが
見ていた風景』
朝日新聞出版
鈴木旭氏の本でした。
8時だョ!全員集合、だいじょうぶだぁ
バカ殿、変なおじさんなどの
エピソードを読んでいると番組が
見たくなり、YouTubeで
見ていると、夫とカエルが
『ママがテレビを見だしたって』と
いい、志村けんの本を読んでいるから
見さしたりと2人の掛け合いが
はじまり、数分後に私は背中が
ガチガチになって倒れこみます。
いきなり横になりだすので2人とも
ビックリしていましたが、
私の体にはその時すでにリボンの
ウィルスが入っていたようで
自律神経がみだれまくっていた
のです。
普段なら軽くかわせることでも
体調が思わしくない時は
どうにもならず、すぐに寝室に
寝にいきました。
それから熱が発症したのは
次の日の夜で、潜伏期間時は
しょうが、ゆず、麹甘酒
湯豆腐ネギ多め、いつもより
服を多めにきたり対策を
とっていましたが、細菌に
負けてしまいました。
実に1年ぶりの風邪で
悔やんでも悔やみきれませんが
学びはあったので次に
いかそうと思います。

志村けん論

話はそれましたが、本の内容に
ついて語りたいと思います。
この本を手に取ったのは
志村けんさんが好きだからです。
小学生の頃にテレビで笑わせて
くれた面白い人!
この本はご本人が書いているのでは
なく志村けんをこよなく愛する
鈴木さんが書籍や志村さんと
関わりが深かった著名人や
裏方さんにインタビューをしたものを
掲載していたり順風満帆と思っていても
一流には一流の苦悩があるのだなと
思った話など志村さんに関わることを
ぎゅっと詰めた本です。

私は小学生の時にテレビで志村さんを
見ていた番組は8時だョ!全員集合
よりもだいじょうぶだぁやバカ殿
でした。中学生になると私も年頃に
なるので、若手の漫才やジャニーズ
エンタの神様など10代~20代の
今をときめく芸能人に魅力を
感じるようになります。
P177のアイーンを流行らせた
岡村隆史の話では志村さんが
岡村さんを敬愛している様子が
微笑ましい話、アイーンは
ナイナイの岡村さんが作った
など知らなかった情報が
知れて嬉しかったです。
高校生の頃はめちゃ2イケてるッ!を
毎週かかさず見て録画もして
いました。
SP版ではSMAPのコンサートに
岡村さんがでる回では
コンサートのリハーサルの
様子から特集してくれて、
あの頃はまだジュニアだった
タッキーが中居くんから
岡村さんの世話役を頼まれて
元祖ハニカミ王子並みに
照れ笑いしながら岡村さんを
他のジュニアに紹介していく
様子を思い出しました。
岡村さんはダンスもキレッキレで!
中居くんの横で踊っていても
なんの違和感もなくライブは
大盛り上がり!
ジャニーズ以外の人が
ライブにでるなんて後にも
先にも岡村さんだけなのではと
思うがあのライブを生で
見ていた人が羨ましいです。
岡村さんがライブ中にはじめは
ジュニアと一緒にメインステージ
ではなくスタンド席に近いところで
カツラをかぶりながら踊るのですが
その時のダンスがキレッキレの
シャキーンアイーンやおしりを
ふりふり腕をくるくる変なおじさん
音頭などが披露されますが
お客さんは岡村さんが踊っている
など思いもせずまぁSMAPに
夢中で見てもおらずその
ばれない感じもおもしろかったのを
覚えています。

時はすぎ私も大人になり、志村
どうぶつ園の放送が始まるのですが
初めの頃は見ていましたが、仕事が
忙しくなり、今の夫とデートに
行ったりしてテレビ離れになります。
いつもテレビにでていると思われて
いた志村さんでも一時期志村けん
死亡説が流れたりしますが、
コントや舞台にこだわっていたのを
バラエティーなどにも幅を広げ
ダウンタウンやビートたけしさん
高倉健さんなど大物著名人が
志村さんと仕事をしたり
志村さんは引き寄せる力や
人を温かくする力、本を読んでいて
私も何度も志村さんの笑顔が
思い浮かび、温かい気持ちに
なったり、志村さんはもうこの世には
いないということを自覚したと
いうか故人として受け入れている
自分がいました。
本の中に出ている著名人は
みんな口をそろえてまだ亡くなった
ことを実感できないでいて、
私もその1人でしたが、エピソードを
読んだりあの頃の記憶を思いだすことで
一旦受け入れることができ、それでも
いつまでもテレビの世界で生き続けて
くれていると思えるような気が
しています。
人生に辛くなったら
志村さんをみて元気をもらいに
いこうかと思います。

今回の風邪で学びがあったので
私なりの風邪の治し方の記事を
更新しましたので、よかったら
そちらもみてみてください。

私なりの風邪の治し方|パンダママ (note.com)

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。







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