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大阪で梅林を見ることができるところはどこ?

2023年2月から梅のシーズンは時間があれば梅林を楽しんでいました。3月初旬もまだいけると思いグーグルマップで『東大阪 梅林』と検索しました。やっぱり大阪城が有名ですが、気分的に東大阪付近に行きたくて検索すると枚岡公園がでましたが、梅林がなくなっている口コミがあって、詳しく調べる時間がなかったのであきらめました。次に見つけたのは谷町9丁目あたりにある高津梅林は自転車でいけていいなと思ったのですが遠くに行きたい気分だったのでさらに検索をすると道明寺に梅林があって口コミもいいし天王寺から20分でいくことができるので道明寺に決めました。
その日は今年の目標にしていた月に1回は実家に1人で帰ると決めた日で、午前中は両親と話をして昼から天王寺にむかって5キロくらい自転車で走っていると携帯と財布を入れたかばんを実家に忘れていることに気づいてかなりショックでしたが、すぐに引き返し2度目の別れを母に告げ天王寺から近鉄電車に乗りました。10分ごとにくる準急電車でいくことができるので待つストレスもありません。道明寺の駅からも歩いて10分もかからないほどの距離でなんてアクセスがいいんでしょう


梅林の前にお参り


平日なのに猿回しのイベントをやっていてすごくみたかったのですが、実家に忘れ物をして時間をロスしたので後ろ髪をひかれながら入場料を払って梅林へいきました。


橋の上からみる梅林



手が届きそうなくらい近くて綺麗
水仙と梅の2ショット

しだれ梅もいいですね
少し散っているけれど美しい

道明寺の梅林はそれほど広くはありませんが、なんといっても橋の上からみる梅林が素晴らしくて、まわりが木で囲まれているので騒音もせず静かに梅を楽しむことができます。

入口でみつけた孔子の木

孔子の木が気になり写真を撮って家で調べると

この楷の木は、中国原産のウルシ科の落葉高木で、別名らんしんぼくと言います。今から約2,500年前に孔子廟の前に弟子の子貢が楷の木を植えたことに由来して、当宮でも大成殿の前に昭和61年に楷の木を植樹しました。
楷の木は紅葉が見事で、七色に紅葉します。
          道明寺天満宮HPより抜粋させていただきました。
秋にもう一度いかなくてはいけませんね(*^-^*)

秋にいくから待っててね
梅林の中央でひときわ高い木を発見

梅林の中央にあるのはムクロジで2本あったそうですが平成30年の台風で1本倒れてしまったみたいです。

梅っていろいろ品種があるんですね
あなたがここで1番輝いていたよ


大きな楠がご立派

クスの木は推定年齢は不明ですが300年から500年だそうです。私の勘では4、500年以上の貫禄がありました。
道明寺天満宮にはたくさん見どころがって、6月頃は天然記念物のもくげんじゅや菩提樹、秋にはイチョウ、孔子の木、春には梅林、桜と1年中楽しむことができるみたいですね。宝物館の観覧もしてみたいし(日にちが限られている為要注意)
梅林をきっかけに素敵なところを見つけることができて幸せです。
実家に貴重品を忘れたり、道明寺の駅でICカードを落としてひやっとする場面があったりなんだか今日はいろいろありましたが素敵な出会いと梅林を楽しむことができてとてもいい1日でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。



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