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性被害のこと〜当時についていま振り返ったこと〜

今時点で、整理できている過去と解釈

いま改めて振り返って、
自分が断れなかったというところがあるにしろ、
やはり加害者の行動は明らかに異常だった。

当時、私は加害者を尊敬していた。
だからといって、異性としての好意はない。

仮に好意があったとしても(ないけど)、
それは性同意にはつながらない。

先生という立場でそんなことするはずないと思っていたし、数年に及ぶ加害者からの精神的圧力からとてもじゃないけど強く拒否出来るものではなかった。

なにより、加害者を信用していた。
だからこそ、2度も被害に遭ってしまった。

結局、
断れなかった自分が悪かったのか、
そんな思いが拭えない。

けれども、
私がしたくてしたことじゃないのは事実で、
私が傷ついているのは現実である。




私は、性被害に遭ったのである。





これは、カウンセリングを通じて、最近やっとちゃんと思えるようになってきたこと。性被害ってものは、簡単に、こんなにも複雑に心を蝕むものなんだと思う。

また、学生時代数年にわたって、
加害者から精神的圧力を受けてきたせいか、
今ここは安全なはずなのに、恐怖心が消えない。

ものすごい剣幕で怒鳴られ責められる夢を見る。
加害者やその周辺から怯えて逃げ惑う夢を見る。

今の職場は、新卒から勤めているところなので、加害者側が接触を試みれば容易に連絡が取れてしまうだろう。

職場でも、自分宛の電話が来ると
もしかしたら加害者かもしれないと思うと
血の気が一気に引いていた。

人混みに行くと、もしかしたらこの人混みの中に、加害者やその周辺の人々が紛れているかもしれない。
そう思うと怖くて、顔を上げることが出来ない。
最近の外出は、つばの大きい帽子が必須になってしまった。

このnoteでさえも、誰かが見つけ出すかもしれない。そうしたら、加害者が俺は悪くないと訴えてくるかもしれない。

なんて、
怖くて怖くて

日々、怯えて生きているのです。
なんでこんな思いしなきゃいけないんだろう。

どこがで、死んでてくれないかな。
できればものすごく惨い死に方で、
死ぬ間際までものすごく苦しんで、
自尊心ボロボロになりながら、
殺してくださいって懇願するほど、

お願いだから、
さっさと死んでください。

って思ってても、
私の人生に何もいい影響はないから、

はやくはやく、
このことについて思い出さなくなりたい。
思い出しても大丈夫だと思えるようになりたい。

この数日、過去のことを思い出して、
まとめてまとめて、言葉にしてて、熱は出るし(ただの風邪なのかもだけど)、悪夢は見るしで、鬱っぽさが悪化した。

恋人に会えば、
彼はきっとまた傷つくことを沢山言うだろう。それと、私自身恋人とどうありたいか、きちんと決断しなければならない。
だから、会うのは、会えるようになるのは、まだ先の話だなと思った。

これから、
今ここが安全だと思えるようになること、
思い出してももう大丈夫だと思えること、
ありのままの私でいいと思えるようなること、
その上で自分自身の思考の癖を知ること、
この経験を踏まえて今後どう生きていくのか、

このあたりが、今後のカウンセリングで話すことなのかなと思いました。


◉性被害について〜時系列順〜

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ちゃんちゃん


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