自分にとっての義務を作っちゃえ。

当たり前のことっていうのは、いつの間にか頭の中から忘れ去られていて、ふとした瞬間に顔を出すくらいなんですよね。

だから、その当たり前のことを、部屋のどこかにバンって貼っておかないと、私なんか忘れちゃうんです。

で、忘れちゃうとどうなるか。
結構大事なことだったりするから、日常の中で困っちゃうことが多くなるんです。

今日はその、当たり前のことの1つを、話していきたいと思います。


・動くことと休むことのバランス。

人間って人間なんですよね。(笑)

休むことが出来ていないと、体のどこかに不調が出て、動けなくなるんです。

こんな当たり前のことを、今日思い出したのが、この私です。

で、休むことが難しいということは、今の社会の形から、強く言えることです。

朝起きてからは、休む時間がないまま、支度をして家を出て。
職場にきたら、目の前のパソコンから目を話す時間もないままお昼休みの時間。
お昼休み、やっと休めるかと思ったら、SNSをスマホの画面越しに眺める時間になり。
帰ってきてからもやること沢山。

と、こうやって書いているうちに、本当の休息の時間って、寝る時間以外にないんじゃないかって思ってきました。

私は今、頭の中に出てきた言葉をパソコンで打つという作業をしていますが、もちろんこれも、休むこととは言えません。


・じゃあ、寝る時間に寝れなかったら?

寝る時間に寝れなかったら、これは間違いなく休む時間が一切なかった1日ということになります。

苦しいことです。

しかし、その分、休息の時間を他で埋められれば、OKだと思うんです。
でも、なかなかそういうわけにはいきません・・・。

だから、寝ることっていうのは、人間にとって、根底のまたさらに根底にある、当たり前の行動なのだと。

今日、私は昼寝をしたのですが、この昼寝の効果があったのか、休めた感覚が体にあるような気がしています。

しかし、夜は寝られない。これは、改善していかなくちゃいけないことです。


・この当たり前のことにこそ、努力や時間を費やすべきなのでは?

仕事とか勉強とか。はたまた調べ物とか、情報発信とか・・・

人間は、動こうと思えば簡単に動けちゃう。
でも、休もうと思えば休めちゃうとは思わないんですよね。

分かりません。休めるだけ休みたい人もいるし。

でも、それが本当に休めているのか?っていうのは確認できないことですし。


・じゃあ、休むことのキーワード、言っちゃって。

キーワードというか、休めている=副交感神経というイメージがあります。

副交感神経を擬音で表すと、「ホッ」とするとか、「フウ」と息を吐く、みたいな。

今、私の頭に浮かんだのは、温泉です。

温泉宿とか、温泉旅行とか。

行きたくなってきちゃいますねー。


・私って休むのが苦手なんだな・・・

それを受け入れてあげると、脳は、「それなら、ちょっとくらい休ませてあげてもいいかな?」って言ってくれるような気がします。


休むこと。動くこと。
どちらも自分にとっては難しいことです。


だから、ある意味、自分にとっての義務(〜しなきゃいけない病の私にとっては最適!)にしちゃえば、良いのかなと思いました。


新しい自分に出会いたい、今日この頃です。






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