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最強の言霊「とほかみえみため」って聞いたことありますか? #1

※「とほかみえみため」については私達日本人の大事な神話である古事記を読んでいることが大前提となります。
「とほかみえみため」のことは気になるけど、古事記読んでない、という方は私の記事と併せて古事記を読んでみて下さい。

「とほかみえみため」〜神につながる究極の言霊〜 大野靖志著をベースに書いていきます。

本とは順番が前後しますが、少しづつupしていきたいと思います。

天皇陛下が唱える唯一の言葉
陛下は毎日この言葉を40回唱えることで、天皇の祖先である天照大神をお慰めなさるそうです。
このことが何を意味するかと言いますと、天皇陛下ご自身から天照大神までの先祖が全て陛下の味方になる、ということです。

それが何?

私たち日本人は、ご先祖様を何百代と遡ると、みんな神様に行き着くのです。

「とほかみえみため」を唱えて、数多くの先祖を喜ばせ、慰めることができれば、人は同時に多くの神の力を手に入れることができるそうです。

なんだか凄そうです。
世界でぶっちぎり最長の我が国、日本。何度かの国難を乗り越え2000年以上も国体を維持している秘訣はここにありそうですね。

ところで大野さんのご著書に衝撃的なことが書かれています。
「私とは誰か?」
一度は考えたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
それしかない明確な答えが書いてあります。
「私とは先祖の集合体である」、言い変えれば「私は先祖からできている」。
先に書いたように、私たちはご先祖様をずっと遡ると皆、神様なんです。
私たちのDNAにはその全ての情報が書かれています。
神様はどこか遠いところにいる、そう思ってました。
ところが自分の中に神様はいる。

「とほかみえみため」については次回から書いていきたいと思います。

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