【読書感想】ナタリーライターの書き方を知る、「新しい文章力の教室」
〇書くこと
久々の読書感想。390記事目になりますが、
未だに書くことが難しい。
先週「ゲームの書き方」というお題でnoteを書きました。
結論としては、結果だけではなく、過程も書いていくことが大事でした。
検証していく過程を意識して書いていこうと分かったものの、
その過程をどのように分かりやすく、読みやすくする文章にしていくか、で悩んでいました。
〇文章力の教室
noteを書いていく中で、一冊の本に出合いました。
※noteディレクターの平野太一さんがおすすめしていた。
「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング」
「ナタリー」という響きが最高。
ナタリーは、「ポップカルチャーのニュースサイト」というキャッチフレーズで、音楽、漫画、お笑いといった記事を紹介するニュースサイトです。
ナタリー大好きな私は、「ナタリーの書き方が学べる!」と思い、気づいたら購入していました。
この本はナタリー新入社員向けのトレーニング(唐木ゼミ)の内容に関する本です。
cakesで「新しい文章力の教室」について、唐木さんのインタビュー記事が乗っていました。
唐木 そうです。ライターの経験がある人なんて半分もいませんよ。でも、最初に書けないのは気にしないんです。それは過去の経験から、文章は教えられるけど、「好き」という気持ちは教えられない、ということが判明しているので。
加藤 なるほど。で、そんなライティングの素人でも、「唐木ゼミ」を受講したら文章を書けるようになるんですか?
唐木 8割くらいは立派な記者になりますよ。もちろんゼミを終えたらいきなり一人前になるわけじゃなくて、実践で磨き上げられていくうちにモノになっていくわけですが。
書けない人に「書き方」を教えるということ|22,000本の赤字の果てに――ナタリー唐木元インタビュー|唐木元|cakes(ケイクス)https://cakes.mu/posts/10689 (最終閲覧日20/8/4)
本の序盤でも言及していましたが、
ナタリーには本当に「好き」という気持ちを持ったライターが多い。
「好き」を持った人だけが、書ける文章があり、共感を得られるのだと思います。
ただし、「好き」だけでは、共感が得られないため、文章力の強化が必要です。
〇感想
主な内容としては、準備や肉付け、見直し、読みやすくするテクニックを教えてくれます。
一通り読んだ感想としては、スラスラ読めて、情報もすんない入っていくコツがわかった気がします。
分かっただけで、習得できてはいませんが。
再度復習していくことで、少しずつ定着させていきたい。
頑張って分かりやすく、惹きつける文章を書いていきたい。
いいなと思ったら応援しよう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
不明点、間違い、要望、質問などありましたら、
コメントかTwitter@Ezomatusへ連絡ください。
フォローして頂けると中の人が喜びます。
スキを押すとおみくじが引けます。