【本の雑感、備忘録】ラグビー日本代表を変えた 「心の鍛え方 」

こんばんは。

出張中のため、格ゲーの記事はお休みです。

メンタルが弱いので、メンタルトレーニングに関する本を読みましたので、雑感。


○本について

今年のラグビーか!と思いきや、表紙が五郎丸選手ということで、前回のワールドカップ時点のメンタルコーチ、荒木香織さんの本です。


○著者について

1973年、京都市生まれ。兵庫県立大学環境人間学部准教授。京都女子中学・高校から日本大学文理学部在学中は、短距離陸上選手として国体などに出場。その後、スポーツ心理学を学び、ノーザンアイオワ大で修士、ノースカロライナ大グリーンズボロ-校で博士課程を修了。
エディ・ジョーンズHC(ヘッドコーチ)に請われて、2012年からラグビー日本代表のメンタルコーチを務めた。
出典 ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」 (講談社+α新書) | 荒木香織 | ノンフィクション | Kindleストア | Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B01C3P4GI6/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1 閲覧日2019/11/28


○気になった部分をピックアップ

気になった箇所を箇条書きで。細かくは実際に本を読んでみてください。

・五郎丸ポーズが験担ぎでなく、キックが入る理由
・自分の五郎丸ポーズ(ルーティン)を作る
・デュアリングパフォーマンスルーティン
・練習通りのパフォーマンスは可能か。見える景色は異なる。緊張するからうまくいく。
・自分の状態を見る。興奮度合いを知る。記録をつける。
・オンオフ瞬時に切り替え。
・成功体験が足を引っ張る。過去が基準になっている。いまに置く。
・地域の人が好いてくれたら応援する。
・act like a winner
・セルフトーク
・練習あるのみ。
・3目標
・背伸び目標と達成目標
・プレッシャーを受け入れる
・3R
・次を考える。
・失敗はいい経験。


○雑感

アスリートであっても緊張する。落ち着くのでなく、いかに程よい緊張感を維持しながらパフォーマンスを達成するのかがこの本に記されている。ラグビー日本代表とのエピソードを交えながら、上記に示したことの大切さを書いています。

心理学に基づいた、考え方を学ぶことができました。流し読みだったので、上記メモを元に定期的に目を通しておきたい。






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