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「私文3年生、夏の思い出」♪ケツメイシ - 夏の思い出 #NowPlaying 2022.08.29

「私文3年生、夏の思い出」

避暑地への一棟貸し旅行から帰ってきた翌々日、私の姿は都内某所、某エンタメ系企業のインターンシップ会場にありました。一棟貸し旅行のnoteが数日分続いたため、noteのナンバリングと実際の日付とはズレているんですけどね。

そのインターンの中で社員の方がおっしゃっていたことでもあるのですが、その会社が「仕事の内容以上に、一緒に仕事を行う人を重要視している」ということを実感できる非常に魅力的なインターンであり、最高な企業でした。その素晴らしさを表すエピソードはたくさんあるのですが、字数だったりまだまだ書くべきnoteがたくさんあったりするので、いくつかだけ。

1つ目は最初の挨拶から。「このインターンを通じて、皆さんには夏の思い出をつくってほしい」って言えますか? 「普段我々がやっている仕事を追体験して、企業研究に役立ててね」でも十分すぎるくらい親切であると感じるのですが、「皆さんには」と就活生側を主語にするのには、人事の皆さんがもつ建前以上の我々を思う気持ちがにじみ出ていると感じられました。

そして2つ目はインターンの内容から。いわゆる新規事業立案型のインターンだったのですが、各々が事前に準備してきたものを突き合わせてという流れではなく、班のメンバーでゼロから考え出すというものでした。事前準備したものを突き合わせるというある意味で丸投げな形ではなく、チームで企画を生み出してからプレゼンするまでの一連の流れを体験させ、その過程の中で企画立案のノウハウをワークショップのように指導するという、就活生側が持ち帰ることが出来るスキルまで考慮されたプログラム。就活生ファーストがすぎるぜ某社よ。

最後3つ目はインターンの休憩時間から。約9時間という長丁場のインターンだったので、その途中途中で休憩が取られたのですが、人事の方が参加者に話しかけて下さるわけですね。エントリーシートにあった「好きなもの」の項目の内容をテーマに話しかけて下さるので、こちらも緊張がほぐれて和やかな雰囲気で班作業に戻れるわけです。ちなみに私と母校が同じ方への小声情報ですが、「好きなもの」で「母校の体育祭」はウケが良かったです。

ご覧の皆さんは今の段落にエグいことが隠れていたのにお気づきでしょうか。人事の方、インターン参加者140人超のESに書かれたことを暗記しているんですよ。それも4000人超の応募者のESすべてを読んだうえですよ。もう凄いというか怖いですよ。どこの就活サイトを見ても「○○、特に〇〇の人事部は人が良い」と書いてあった理由が分かった気がします。こんなのズルですよね。こんなことされちゃあ「この人たちと働きたい」と思うに決まっているじゃないですか。まんまと術中ですよ私は。そんな思わせぶりなことしといて本選考で落とすなんてしないでくださいね()。

そんな私の夏の思い出ですが、今回のインターンでも超優秀な班員に恵まれ、プレゼンでは最優秀賞をいただくことが出来ました。やはり豪運の人脈は今回も健在でした。絶対にご覧ではないと思うけれど、同班の皆さん本当にありがとうございました。エンタメ系企業なので、優勝賞品としてその企業が保有するテーマパークのペア乗り物券などを頂きました。ということで、これから夏の思い出をつくる彼女さんを大募集しております。

♪ケツメイシ - 夏の思い出


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