「drive S-hort of time」 ♪宇多田ヒカル - Automatic　#NowPlaying 2022.08.25

「drive S-hort of time」

避暑地シリーズDay3。今回の目玉企画が”レンタカーで数時間分離れた温泉に入りに行くこと”。何だか今になって思うと麻雀にメインを取られたような気がしますが。昨年までは自動車免許保持者が私しかいなかったので、今年から物理的に可能になった企画です。やはり車があるというだけで活動範囲が大きく拡大され、旅程の選択肢が爆発的に増えますね。

こんな書いておいて私はビビって運転せず、ずっとナビ役をしていたのですけれども。だって運転こえーんだもん。運転してくれた友人たち本当にありがとうございます。ナビ役なら絶対に寝ずにいい感じにナビするので、今後ともぜひよろしくお願いいたします。

温泉に着くまでにも観光地へと寄り道したのですが、ここが中学のときに林間学校で訪れた場所だったんですよね。もう何年も前のことなので何があったとか全然覚えていませんでしたが。そこでは当時のクラス長が自分の真横で盛大にコケたこと、あとはクラス写真を撮った時にクラスのお調子者が横から走りこんできたタイミングでシャッターが切られ、エアジョーダンのロゴの体勢をした彼がど真ん中に写った奇跡の写真が誕生したことくらいしか覚えていませんでした。

そこを出たときにひそかに問題が発生。実は時間が押していた。そして私含め誰も気づいていないという。実際に気づいたのは次の経由地の牧場に着いた頃。もう少し時計見ておけばよかった、というかそもそもタイムスケジュール立てていなかった。世間よひれ伏せ、これが男子校クオリティである。これからはきちんとタイムスケジュール立てます。

で、肝心の温泉なんですが、ぬるめから熱め、滝湯や露天など様々な種類の湯があり、非常に満足度が高かったです。数日たった今でも服から硫黄の匂いがするほど強い硫黄も、これぞ温泉、せっかく旅行で温泉に行くのだからこれくらい温泉感が強くてなんぼですよね。

そして帰り道、我々が乗っているのはレンタカー。もう私がこれから何を書くかお察しできますよね。レンタカーには返却時間というものが存在するのです。温泉を出てからその日の夕飯用に食材を買い、ガソリンを入れて返却する。このミッションを3時間ほどでクリアしなければならなくなりました。ちなみにただ温泉から返却地まで戻るだけで2時間ちょっとはかかる計算。やばいですね～。これからはきちんとタイムスケジュール立てます。

最終的に、返却時間に間に合いはしたのですが、終盤は時間に追われてシンプルに社内の空気が悪かったですね。これからはきちんとタイムスケジュール立てます、本来の80%の時間くらいで。

宇多田ヒカル - Automatic