姉妹間葛藤
こんにちわ！ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)
前回
男の子兄弟の
葛藤について
書いてきました。
姉妹間は
もう少し
あからさまな感じが
生々しいです。
ギリシャ神話にも
3姉妹の話が
出てきます。
日本の昔話にも
3姉妹が多いです。
ヤマタノオロチのお話では
8人姉妹ですよね。
男性兄弟は
2人くらいなんですけど、
姉妹は
なぜか人数が増えます。
こちらもでも、
男性兄弟間と同じで、
だいたい
末妹が
良い感じになります。
姉は嫉妬したり、
妹が良い待遇なのを
羨んで
最終的に
妹を殺そうとしたり、
それに失敗して
返り討ちに合うという
お話が多いです。
ギリシャ神話では、
嫁が欲しいという神様に
3姉妹の誰を嫁がせるかという話になり、
誰も行きたがらないので、
末妹が行くことに
なりました。
住まいには
普段神様はおらず、
山間の
誰も来ないところでしたが、
豪華な食べ物や
素敵な衣装など、
贅沢に暮らせていました。
誰もここに
連れてきてはいけないと
神様から言われていたので、
姉たちにも
分けてあげようと思った
末妹は
姉たちのところに
服や食べ物を
持っていきます。
最終的に
姉たちに押し切られて
姉たちを
住まいに招待してしまいます。
そこで、
結局末妹は
姉たちに
殺されてしまいます。
こういうお話が
割と典型的に
日本の神話にもあります。
実の姉妹という
設定ではないですが、
シンデレラなどが
分かりやすいお話では
ないでしょうか？
まぁ、
シンデレラの場合の姉は
ガラスの靴に合うように
自分の踵を切ったり、
足指を切ったりと
かなり痛い目に合っているし、
最終的には
鳩に目玉をえぐられるっていう
返り討ちに合う感じの
存在ですね。
ヤマタノオロチに至っては、
先に食べられてしまっていて
末妹だけ残ったところに
スサノオノミコトが来て
退治してくれることになるので、
姉たちからすると、
「もっと早く来てよ」という
感じかもしれません。
わたしの知っている
2人姉妹などは
結構仲がいいし
どちらかというと
姉よりも
妹の方が
何かと成果を
出されている印象は
あります。
前回の記事は
男性の兄弟でしたが、
姉妹とは
少し違う様相が
見られますよね。
それにしても
色々な方を
拝見していて、
そこそこ仲の良い
きょうだいも
たくさんおられるのですが、
仲が拗れてしまうと
本当に手が付けられません。
今の時代は
日本に住んでいる限り
そこまでの格差はないですが、
戦後すぐのころなどは
長子が先に働いて
末子の教育資金を
稼いでいたり、
末子になるほど
時代が良くなって
生き易い世の中に
なっていきました。
ところでですが、
とあるアフリカとかの
部族のお話です。
このお話を
聞いた時から
わたしの
弟に対する感情は
激変しました。
葛藤を持っている方は
ぜひお読みください。
その部族は、
末子が家を継ぐことに
なっているそうです。
長子から
成人とともに
家を出ていくんです。
なぜそういう制度なのかというと、
末子は
親と過ごす時間が
一番短くなるからです。
だから、
一番長く
親元にいることを
許されている。
確かに合理的！
わたしは長子なので、
親を独占していた時間が
…あまり覚えていないにしても
確実にありました。
弟は
産まれたときから
姉がいるので、
親を独占することは
なかなか難しいです。
まぁ確かに
独占を邪魔する
末子の存在は
嫉妬に値するかもですが、
その独占すら
出来なかった次子末子は
長子から見ると
ちゃんとケアしてあげなければ
いけないことなのではないかなぁと
思いました。
ちょっとまとまってないですが、
ではでは、
続きはまた明日～。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね！
そして、今日が
ハッピ～でラッキ～な日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
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