【2分でわかる!】投資のススメ 超入門編⑧ 〜投資の魔力〜
さて、今までは投資の超入門編ということで、解説をメインにしてきました。
今回は私の実践から「投資の魔力」をお伝えしたいと思います。
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私は、約1年半ほど前に初めて個別企業の株を購入しました。
A社 1株 1,700円 (100株なので17万円)
この株には配当金と優待がありました。
配当金は年2回で1株あたり合計38円 (100株なので3,800円)でした。(なんとなく、どこの株か分かりそうですね、、、)
つまりこのケースでは
17万円の株式投資で
1年間に3,800円のキャッシュフロー
があったのです。
しかも、NISA口座で投資していたので、配当金に税金はかかりません。
当然、売買手数料も無料のところで開設しています。(本来ならば、配当金や売却益には約20%の税金がかかり、証券口座によっては売買手数料を取るところもあります)
もし仮に日本人が大好きな銀行預金でこのキャッシュフロー(1年間で3,800円)を実現しようとすると
3億8000万円
預けなければなりません。
(メガバンクの普通預金金利 0.001%で計算)
しかも預金金利には税金がかかるので、実際はもっと必要です。
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あくまでも一例ですが、お金をどこに置くかで、ここまで差があります。
確かに株式に元本保証はないので、リスクをとっていましたが、それに見合う充分なリターンは得たと思います。(その後は1,740円で売却し、4,000円の売却益を得ました。もちろん非課税です。)
自分が働くだけでなく、お金にも働いてもらうことで、自分が寝ている間も自分のために働いてもらえます。
これは1日を24時間以上に増やしているようなものです。
更には労働収入(給料)は増えれば増えるほど、税金も増えますが、投資の収入はいくら稼いでも一律で約20%です。(NISA等の活用で0%にすることも出来ます)
株式投資を積極的に勧める訳ではありませんが、投資に少しでも興味があったり、預金では物足りない場合に選択肢のひとつとして、知っておいて損はないと思います。
次回はオススメの投資と節税について書いていきます。
チャン太郎拝
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