チームの状況を良くするために

サイボウズ株式会社で人事部に所属してます、庭屋です。
「HR Scrum Master」としてチームを良くしたいと考えている人の味方になりたいと思い
発信をしています。
前回は自己紹介と意思表明のみだったので、内容のある投稿は今回初めてです。

■チームの状況を良くするためにやるべきこと
「チームの状況を良くしたい。だけど何をすればいいのかわからない」という方へ。
チームの状況を良くするためにすること、それは当たり前のことを言うようですが「チームの改善につながるアクションをとる」ことが必要です。

ただ、通常業務が忙しすぎて「改善につながるアクション」まで手が回っていないチームも多いのではないでしょうか。

業務の進め方を刃物に例えてみます。
最初はちゃんと切れても、ずっと使っているとサビたり刃こぼれをしたりします。
同じものを切っていても、どんどん切れ味が悪くなるのです。
どうすればよいか、そうです。刃物を研ぐ必要があります。

業務の話に戻しましょう。
同じやり方をしていても、周囲の状況の変化などですこしずつ効率が悪くなってきます。なので、刃物を研ぐように業務の切れ味を増すアクションが必要なのです。

■「ふりかえり」のススメ
ではその「改善につながるアクション」をどのように決めるのか
自分がおすすめするのは「定期的なふりかえり」です。

普段みなさんは業務の中で「ふりかえり」を実施しているでしょうか?
施策を実行した後の効果測定ではやっている方も多いかもしれません。
今回自分がおすすめするのは「業務の進め方」に関するふりかえりの実施です。
チームで業務の進め方のふりかえりを実施し、改善につながるアクションを決定→実行することで、チームの状況を良い方向にすすめることができるのです。

■まとめ
今回は「改善につながるアクション」をするために「業務の進め方に関する定期的なふりかえりの実施」
が必要という話をしました。
次回はふりかえりをどのように開催して改善につながるアクションを見つけるか、についてお話しようと思います。

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