夫婦仲良しの秘訣♡7選
結婚18年目。
私たちはお友達から恋愛関係になり夫婦になりました。
付き合っていた頃は交換日記をしたりして、結構な純愛でした♡
しかし占いでは、相性は悪い、とどこでも言われてきました。
それでも、好きだったので気にしてません。
今となれば、ほんっとうに合わないことだらけだと思うことがあるけれど…
合わないからこそ良いこともあって、そこを重視しているので、周りからは仲良し夫婦だと言われることが多いです。
実際は、相性悪いので2人でいると黒いところもたくさんありますけどね(笑)
あと、私が4つも歳上のくせにかなり鈍感なのも救いです(笑)
どうすれば「相性悪い」「合わない」を良い方向に変えられるの?
寝室、部屋は別々に。
お互いのことを知る。さらけだす。
お互いのありがたみを感謝する。
お互いぶつかり合う。
嫌なことから逃げないで、乗り越える。休みの日はランチ又はデートする。
自分磨きをする。
好きなことを見つける事で輝き続ける。子供がキューピット
1 部屋は別々に。
付き合っている頃は寝室別々なんて寂しすぎるって思ってました。
でも、夫が別々派だったのでそうしてました。
たしかに、一緒に寝ていると気を使ったり、嫌な一面を見せたり…なんてことないですか?
お互い夜勤をしているせいもあって、自然と部屋は別々になりました。
そうすることでお互いの1人の時間を大切にするようになり心の余裕もうまれました。
ケンカをしたあとも1人の時間があるからこそ、ゆっくり考え反省できました。
それと…なにが良いかって?!
たま〜に一緒になるからいいんです!
新鮮なんだと思います。
私はそうでもないけど(笑)
初心に戻るってことなんでしょう。
仕事でもなんでも初心に戻るってその頃の気持ちを思い出して、これからも頑張ろうって気持ちになりますよね!
その後は歳はかなり離れてますが、子供が3人もできて部屋数が少なくて大変ですが、それでも夫婦の部屋は別々です。
すれ違いこそが、私たちの仲良しの秘訣なんです!
2 お互いのことを知る。
夫婦は赤の他人です。
血は繋がっておりません。
なので、お互い違う人間だということをしっかりお互いが知ることが大切だと思います。
思いやりとでもいいますかね。
自分ばかりが忙しい
自分ばかりが靴ちゃんと並べてる!
自分ばっかりトイレットペーパー変えてる!
なんて、「自分ばっかり」人間になってしまうと憎しみしかうまれてこないです。
しんどいのは自分だけじゃありません。
人それぞれです。
夫は夫で私の知らないところで、仕事で、大変な思いをすることもあるでしょう。
子供は子供で、学校であった嫌なこともあるでしょう。
みんな、同じようにしんどいんです。
なんだ、みんな一緒やん!
帰ったら靴並べれんくらい、トイレットペーパーなくなったら変えれんくらい、大変なんや!
誰か1人でもニコニコしとったらそれでいいかなって気持ちでやるようにすると自然とイライラが減りましたね♡
そして、心に余裕ができると思春期の子供にヨーグルトを投げつけられても「ここらへん最近掃除できてなかったから掃除できるやん!」と思えるように…。
ちょっと話しが脱線しましたが、お互いのこと、お互いの性質を知る「夫はこうゆう人間だ」「私はこうゆう人間なんだ」ということを知るってことがほんとに大切になってくると思います。
なかなか自分について知ることなんてないと思います。
ぜひ、この機会に「自分とは」「夫とは」どういう人間なのか…考えてみてはどうでしょうか。
3 お互いのありがたみに感謝する。
お金を貯めれない私、お金の管理をしっかりしてくれる夫。
こんな夫婦です。
こんなんだから上手くいってるんだと思います。
私たちはお互いの給料も貯金額も知りません。
しかし、のちに私は、通帳残高が減りすぎて銀行さんから連絡あり、貯金額がないとゆうことがバレましたけども(笑)
結局、いつも私の方が使いすぎて泣きついている状態なんですが…(笑)
看護師なのになんで貯金できないの?とよく長女に言われてました。情けない親です。
自分でもなぜだかわかりません。
ここは、気にしない性格と幼少期の抑圧の反動と、行動力の派手さが悪さをしてるんだと思います。
なんとかなるやろと思って、本当にヤバいと思わない限り節約できない性格です。(→開き直ってはいけないと反省しております)
しいて言えば、テストの3日前にならないとヤル気が出ないような性格で…
それでよく看護師の資格とれたなって?!
そこは、別です!本気なので!
なので、本当になれば貯金はできるんだと思います(笑)
子供の大学のお金とかどうするん?と言われても、「銀行さんがナンボでもかしてくれるやん」ていう考えです。
世の中、お金を回す人がいないと成り立たないやろという考えに逃げていたのかもしれません。
夫もそれをわかっています。
今となれば、そこにちゃんとブレーキをかけてくれる役目をしています。
ここだけは、私にはもったいない素晴らしい夫だと感謝しています。
4 お互いぶつかり合う。
逃げないで、乗り越える。
子育てをしていると意見がぶつかり合うことも多くあります。
とくに長女は、全てが初めてなので大変な苦労をかけさせたと思います。
最初の頃は意見がすれ違うとお互いイライラしてました。
私は腹が立つと一切喋らなくなります。
喋ると腹立つことを言われて悪循環だし、黙っておくほうが楽だと思っていたから。
逆に夫は、黙って無視されるのがかなり腹立つと言ってました。
たしかに…。
好きの反対は嫌いじゃなくて「無関心」だものね。
腹が立つとゆうことは、「わかってほしい」っていうことなのかも…。
お互い無視の生活が続くとどうなるかって…。
子供は親の表情や態度に敏感です。
そう、子供に影響するのです。
あるとき、保育園で「瞬きが多くて、チック症なんじゃないかと思います」と言われハッとしました。
当時、長女は4歳くらいでした。
もう本当に猛省しましたね。
子供にとって、ママとパパが仲良しなのが1番なんだとこの時はじめて知りました。
自分から謝るのは照れくさくて、どうやって仲直りしたかとゆうと…
普段通りに、何事もなかったかのように「おはよう」「ゴミ出しありがとう、助かったわ!」と会話をしていきました。
数日後、あの時ごめんな、これからはちゃんと思ってること言っていこな、と夫の方から言ってくれました。
ここでも、なんて素晴らしい夫なんだと今は思っています。
(その後、長女のチック症のような瞬きはなくなりました。)
こんなことの繰り返しです。
最初の頃は、本当に合わない、もう無理や、離婚や!と思っていたけれど…。
離婚は逃げだと気づきました。
夫がいて、私がいるから、合わないからこそ、お互いの良いところを認めあって、補っていく。
こんな関係が続けばいいなと思ってます。
あの時、こんなことあったなーって笑いながら話せていたら、そこをひとつ乗り越えたってことになるんだろうなぁと。
そんな経験をしたからこそ、次は失敗しないようにしようってわかるし。
これも親としての成長です。
親は子供に育てられてるんだなぁ。
こうして夫婦の信頼関係はできていくのだなと実感しました。
もうダメだと逃げずに、真正面からぶつかってお互いを理解する…
夫婦に限らず仕事や子育てでも同じことが言えるのではないでしょうか。
5 休みの日はランチ又はデートする。
私たちはお互い夜勤をしているので、夜に子供たちだけにならないよう夫が夜勤明けの時に私は夜勤入りというかたちで、すれ違いの勤務をしていました。
なので、お互い休みが合うのは半年に1度ほどでした。
平日に休みが合う時や、夫が急な休みが取れてたまたま私が休みだったときなど、そうゆう日はランチに行きます。
私はそれが楽しみでした♡
なので、周りから見たら本当に仲良し夫婦だと思われています(笑)
たまにしか会わないからなんだけどなぁー。
デートといっても、買い物なんですが…
お互い好みも違うのでショッピングモールについたら別行動で、ランチのときだけ一緒に食べて、子供たちが帰ってくる時間やお迎えの時間を逆算して帰ります!
これも、しょっちゅうだとありがたみがなくなってしまうので、本当にたまーーに、半年に1回とかが…これが本当に新鮮で良いんです!
6 自分磨きをする。
好きなことを見つける事で輝き続ける。
夫のためだと思って自分磨きをしているわけではありません。(笑)
でも結局は、夫が喜んでいる(→末っ子がそう言ってた)ので、そうなってるのかなとも思っています。
私は、色んなアーティストのLIVEに行くのが趣味です!
夫と付き合う前はジャニーズが好きでLIVEに行っていたんだけど、その名残りで色んなアーティストのLIVEに行くようになりました。
LIVEの時だけ思いっきりオシャレして、その日のためにキレイになれるよう努力して、仕事も頑張って、いざ、LIVEで会えたら今まで頑張ってきてよかったーーー!って思えるんですよね、次また頑張ろう!って気持ちになるんです!
今までは推しに会うためだったのが、最近は考えがだんだん変わってきたんです。
このLIVEを成功させるまでに、どれだけのスタッフがどれだけのことを考えて話し合って、努力してきたのかと想像すると…
また、アーティストさんもどんだけ頑張ってここまでたどりついたのかということを考えるだけで、そこの世界に参加させてもらえてるだけで感動で震えるようになりました!
今までは「推しに会えたからまた頑張ろう!」だったのが、「努力したさきにはこんな感動が待ってるんだから、私もまだまだ頑張れる!」と奮い立たされるようになりました!
それを、ママはLIVEばっかり行って大変だね、って言われることもありますが…気にしてません。
私がLIVEに行くそんな理由を話しても言い訳にしか聞こえないだろうし、私が楽しんで頑張れるんだから、それでいいと思ってるし、夫も「それでストレスが発散されるなら、イライラされるより全然いい」と言ってくれてます。
…そうだよね、イライラしないためにLIVE行ってニコニコしておけよ、とゆうことです(笑)
好きなことをしているときって本当に輝いてるし人間としても成長できるし、子供たちにもそういう姿を見てほしいなと思ってます。
まぁ、現実はなかなかそううまいこといきませんし、大きい子供たちにはこんなママ理解できないと思われてると思いますがね。
唯一、末っ子だけが一緒に楽しんでついてきてくれてます。
ついてきてくれてる間はしっかりと、ここの人たちが頑張ってこうなったっていう感動を伝えていこうと思ってます!!
私の場合は、LIVEに行くことだけれど、好きなことって、なんでもいいと思うんです。
自分がワクワクするようなこと。
ヨガでもジムでも散歩でも、DIYでもハンドメイド、お料理でも!!
もちろん、仕事が好きでバリバリキャリアウーマンでも!!
ママがキラキラしているのを見てると子供たちも夫もきっと心が安定するのだと思います。
ママの笑顔は家族の太陽です!
7 子供がキューピット
これは、私が夜勤明けのときに末っ子から聞いた話しです。
「パパがね、ママ可愛いって顔まっかにして言ってたよ〜」と、嬉しそうに。
小学3年生で、すでに「パパきもい」とか言ってる末っ子ですが、それを嬉しそうに言ってきて、あぁやっぱり子供はパパとママが大好きなんだなと実感しました。
まぁ、顔が真っ赤なのはお酒を飲んでいたからに違いないのですが…
酔ってるときにそうゆうことが言えるというのは素直に嬉しいことだなと思いました。
こんな感じで、わりと末っ子がちょいちょいキューピットになってくれてます。
子供たちのおかげで、「相性が合わない」夫婦でも、やっていけてます(笑)
結局は、お互いを思いやることでお互いを理解して、悪いところを認めあって、良いところを補っていく…
このことが本当に大切なんだということを実感してます。
最初は好きだから一緒になったけど、好きなだけではやっていけないこと、たくさんあります。
仕事もそうでした。
好きならなんだってできるって思ってたけど、苦しいことつらいこと、たくさんあります。
けれど、それを逃げずに乗り越えてきたからこそ、たくさんの喜びや愛があるんだと思います。
幸せの基準は人それぞれです。
周りからみたら幸せそうでも、本人がそう感じでいなければ幸せではないのです。
自分は不幸だと思ってしまいがちだけど、それは、自分がそう思ってるだけなんだと気づきました。
こんなパパと結婚したばかりに…と何度思ったことか(笑)
でも、こんなパパにも良いところたくさんあるし、ママだって悪いところいーーっぱいある!それを、ちゃんと言い合える仲になって幸せだなぁと思ってます。
付き合ってた頃は、良く見せたくて悪いところは全部隠してました。
夜寝る時はメイクしたりして…
今考えると、そんなことしたら毛穴が!!って、ゾッとしますけどね(笑)
今ではスッピンでも、ヨレヨレの服でも平気です!
完璧だと、良いように使われて終わり。
または、僕がいなくても君はやっていけるね、と離れてしまう。
女はちょっとくらい抜けてるくらいが可愛いんです。
俺がなんとかしなければ!と思うのでしょうか。
私はありのままでいいんだと…
ってか、ありのままを好きになってもらわないと意味がない!
と、夫に出会ってはじめて気づきました。
これが、私の場合の結婚18年目で夫婦仲良しの秘訣です。
また夫とケンカしたりしたらこれを見返して初心に戻ろうと思います。
あと、子供たちに好きな人ができたり、結婚したりしたら読んでほしいな♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?