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大地讃頌を聞いて思うこと

ようやく涼しくなってきました…
今年の夏は、ほんとうにほんとうに暑かったです…
地球は大丈夫なんだろうか?と本気で心配になってしまいます…

我が家の小さな家庭菜園も夏野菜とお別れをして冬野菜に変わっていきます
今年は暑すぎたせいもあったのか、早々にきゅうりがリタイアしてしまいました…
ミニトマトと茄子はよく頑張ってくれたのですが、出来はうーん今ひとつという感じでした…
ミニトマトは、毎年割れて筋が入ることが多いのですが、今年は割れることはほとんどなく甘くて美味しい実をつけてくれました
優秀だったのはピーマンでした
毎年とっても優秀でたくさんの収穫させてもらってありがたいです
今年は、ピーマンの葉っぱも佃煮にしました
こちらも柔らかく美味しくいただき自然の恵みに感謝です

残った茎や枝などはコンポストに入れて乾燥させマルチや肥料に使わせてもらいます
うちは、なんちゃって菌ちゃん農法で畑を作っているので、菌ちゃんたちの餌になってくれる大切な材料となってくれます
自然の循環が素晴らしくいつも感謝しています
ゴミになるものなんて自然の中では何もないのだと改めて教えてもらっています

少し遅い感じもしながら、大根、にんじん、小松菜の種まきをしました
玉ねぎも苗を11月ごろ植え付けしたいなと思っています
野菜たち、今年もよろしくお願いしますという感じです…


合唱曲として歌われている大地讃頌を改めて聴きました
この歌は、平和な世界を祈る歌だそうです
しかし、私はちょっと違った観点で聴き、考えさせられました

大地を、土を讃えよう
土に感謝しよう

土が命を育んでくれます
土がなければ、微生物も植物もそして我々人間も生きることはできません
土があるからそして微生物たちがいてくれるから、お野菜も草たちも生きれます
そして動物たちが生きることができます

土の中の微生物たちが有機物を分解して餌にします
それをまた次の世代の植物たちと繋がって新しい命を育んでいきます

大地は、農薬や化学肥料は基本必要としていない気がするのです…

家庭菜園をやってみると、そういうものがなくてもお野菜は育つということを教えてもらえます

土を讃えよう
大地を讃えよう

土はモノではなく、生きている…

畑の作業をしながら思ったことを綴りました
大地讃頌、とても素晴らしい歌なのでぜひ聴いてみて下さい

今日もお読みいただきありがとうございました



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