おすすめタブレットチョコレート

とにかく私はチョコレートに目がないです、それもハイカカオに、、、ショコラトリーをめぐったり、催事で爆買いしたり、チョコレートの販売員をしたり、、、とにかく大好きです。

今回は私の現時点でのおすすめタブレットを紹介していきます。
75%前後で、ベリー系の酸味がつよいもの、パッションフルーツなどのフルーティーさを持つものが好きです。

断トツで好きなタブレットは、限定だったのでもう買うことができません。なので最近はずっとこれに近いタブレットを探しています。でも見つかりません。

ちなみに名前はPump Street chocolate India 75%です。酸味と苦みのバランスがとってもよくて、ベリー系の風味が口に広がるものでした。

ではでは

Pump Street Chocolate GRENADA 70%


こちらもベリー系の酸味が効いているチョコレートです。とてもおいしいです。厚さも丁度良く、ひとかけで幸せを感じられます。
イギリスPump Street Chocolateはパン屋さんが手掛けるチョコレート店です。なのでパン粉がタブレットに混ぜ込まれていたり、小麦が配合されているのが特徴です。70g約1800円とお値段はしますが、一度手を出したらやめられませんよ。ついつい輸入者のトモエ・サヴ―ルさんが催事に出ているときは買ってしまいます。

Green bean to bar chocolate TANZANIA 70%

今のところ、これが私のお気に入りに近いかなという印象。福岡に本店がありますが、最近京都に新店ができました。店内は綺麗で入りやすく、店員さんの接客も丁寧ですし、細かい質問にも答えてくださりました。日本のbean to barでもっともおいしいのではないかと思っています。
特徴はやはり酸味ですね。カシスのようなフルーティーな酸味ではありますが、pumpstreetよりもすっきりとした酸味です。タンザニアのカカオはフルーツとの相性が良く、ボンボンでもコーティングがタンザニア産であるものを多く見かけます。green bean to barのボンボンもそうでした。パッケージのデザイン性が高いです。並べたくなります。これも日本のブランドらしいところですね。

Le chocolat Alain Ducasse MENDIANT  NOIR 75%
ALMONDS & FIGS & CANDIED ORANGES

日本で買うと2500円しますが、フランスではこのおいしいおいしいタブレットが10€で買えてしまいます。このマンディアン、ベースのカカオがしっかりハイカカオで苦いです。そこにイチジクやオレンジなどたくさんのフルーツとナッツがのせられることで、ジューシーさが加わります。甘味、酸味、香ばしさ、いろいろなものが感じられる満足感の高いタブレットです。

SOMA chocolate maker RASPBERRY

カナダのチョコレートメーカーさんです。2018年チョコレートアワード銀賞の商品です。日本では見たことがありません。タブレットに草木の装飾が施されていて、またパッケージもなかのタブレットが見えるように切り抜きがあります。ラズベリーが大好きなので、タブレットやボンボンをついつい買ってしまうのですが、どれも ん??これラズベリー?のような残念な結果になってしまいます。ですが、、、!!!これ、しっかりラズベリーです。ベースが赤色で完全にラズベリーが練りこまれています。ホワイトチョコレートの味が残ることもなく、本当にジューシーなラズベリーが存在しています。フリーズドライのラズベリーがのっているものはありますが、実際に練りこまれてここまではっきりとラズベリーのみの主張をするチョコレートには出会ったことがありません。今は手に入りませんが、状況が好転したら絶対に手に入れたいチョコレートです。


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