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【220720】ニトリHD会長「日本の店数は半分に・・」

道産子のれおりんです。
道産子の愛読紙といえば道新(北海道新聞)。
「今日からnoteを書こう!」
と決心すると、実は普段読まない新聞ですが、とりあえずネット版を開いてみるものです。

すると

『似鳥昭雄ニトリHD会長「私が間違っていた」 止まらぬ円安に』

の見出しが。
あの偉大な似鳥会長が「間違う」だなんて・・・。
ニトリ心棒者を引き付けるナイスな見出しです。
記事は7月2日付けのものですが、他記事の関連で表示されていたようです。

文中、最近アメリカに視察に行った際、ウォルマートとアマゾンの成長に伴う他企業の倒産・廃業の様子が語られていました。
「・・・これから日本の店数は半分になる。大手も半分になるのではないか」
折しも、トップページにあった

『札幌弘栄堂書店、全3店閉店へ 紀伊国屋オーロラタウン店も』

の記事を読んだ後でした。

私が暮らしている地区には、かつて複数の食料品店や衣料品店・書店ばかりか、靴屋に自転車屋・時計店までもが存在していました。
数年前、ついに農協も店舗(食料部門)を閉鎖。
現在はコンビニ(セイコーマート)が町に鎮座しています。

しかし、ネットショップやネットスーパー・宅配生協のお陰で買い物に不自由はありません。
最近はセブンイレブンの移動販売車が、車のないお年寄り世帯が多い界隈で大人気です。
電話で注文も取ってくれるそうです。

「生協の野菜はイマイチ(新鮮さが)信用できない。」
と、特に葉物野菜を買うために近隣のショッピングセンターに行っていた母でしたが、最近の生協のカタログには”きちんと品質”マークが表示されるようになり、その回数が激減しました。

こちらから出かけなくても、あちらからやって来てくれる。
家から出なくて済むラクチンさと共に、商店のおじさんやおばさんとの触れ合いは思い出のみとなってしまった寂しさを感じる今日この頃です。

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