色んな自分を抱きしめる

昨日の投稿「命を危険を感じたことがあるか」の記事に思いのほか反応が多かったことに驚いている。

noteには自分のなかの結構ダークな部分を洗いざらい書こうと思っていて、書きながら自分の気持ちを整理できるし、気づくこともできるし、自分の中のモヤモヤを昇華させる効果もあるのかなと思っている。

普段の友人との会話の中では絶対に見せない部分だ。

夫にさえも、話していないこともいっぱいある。

親しいからといって、全てを理解してほしいとは思っていないし、自分で自分のことを一番理解したいなと最近は強く思っている。

また、自分だけに色んな辛いことが起こっているわけではなく、幸せそうに見える人でも、きっと人には言えないような悩みや抱えているものってあると思う。

それを見せるか見せないか、感じさせるか感じさせないか

自分の経験をもとに、他人に対して想像力を働かせることができるかどうか

ただそれだけの違いなのかもしれない。（もっとあるかも？）

私は自分の中にある「しなやかさ」を信じたい。

辛いときは「辛い」って素直に言える自分でありたい。

自分だけは自分の味方でいてあげたい。

自分に対して

ありがとう

ごめんね

許してください

愛しています

最近ようやくこの言葉がしっくりくるようになったかもしれない。

これからも、自分の気持ちを玉ねぎの薄皮のようにひとつひとつ剥がしていこう。

ダークな自分も、頑張り屋な自分も、ええかっこしいでちょっとズルい自分も、全て全て抱きしめる。