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イイ感ジビンゴ

こんにちは、アーティストの新造真人(@makotoshinzo)です。

「ジブンのご機嫌をとるのにとってもいい方法」を考案しました。昨日、唐突に思いつきました。ぼくは、自分の思いつきを実行するのがとっても大好きです。躁鬱人は自分のアイディアが大好き、すぐさま実行に移すと、めちゃくちゃ気持ちいいです。なので、すぐさま試しました。気分は最高です。めちゃくちゃいい感じになりました。

イイ感ジビンゴの発明

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これです、こちらが「イイ感ジビンゴ」になります。このビンゴの素晴らしさや、ゲームのやり方について述べていきます。とても素晴らしい方法なので、今後どんどんいい感じに改良・アップデートをしていきます。なので、今回は、思いつきを書き留めるくらいの、ラフな感じの説明をします。


イイ感ジビンゴのルール説明

(0)準備
まっさらな紙を用意しましょう。紙もペンも、そこらへんにある紙とペンでいいです。
いい紙を使いたかったらいい紙を使いましょう。まずは、やることです。はじめると、いい感じに気が向きます。なので、途中で紙とかペンを変えたくなったら変更してもいいです。自分の中のいい感じの居心地を最優先してください。

(1)9マス準備 + ボーナスマス
9個の空白のマスを書きます。真ん中のマスには「ビンゴを始める」など書いてください。
これは、何もしなくても開けることができるボーナスのマスです。この時点ですでに9マスあるうちの1マスが埋まることになるので、気分はいい感じになります。

(2)思い巡らそう
今日あった「イイ感ジ」のことを思い出して、いくつかマスに書き込みましょう。
このビンゴは一般的なビンゴとは違って、自分でマスの中身を書き込みます。しかも、書いた途端にマスを開けることができるので、めちゃくちゃなスピードでビンゴを進めていくことができます。

(3)思いつこう
次に、空いているマスを埋めるために、なにか「イイ感ジ」のことを思いつきましょう。
何をやったらいい感じになるのか考えます。嬉しいこと、ラッキーなこと、やってみたかったこと、これをやると自分のご機嫌をとれるな〜ということ。兎にも角にもじぶんにとっていい感じのことについておもいめぐらします。

(4)実行しよう
「イイ感ジ」のことを思いついたら、実行してみましょう。
そしたら空いているマスに、そのいい感じのことを埋めます。実行する前に書き入れてもいいですし、実行した後に書き込んでもいいです。要は、自分をいい感じに保つために、どっちが自分にとっていい感じなのか、感じ取ってください。

(5)繰り返そう
マスが埋まるまで、イイ感ジのことを繰り返し、実行します。すると、いつのまにかビンゴをクリアしています。9マスだと、8ビンゴ達成ということになります。

(6)イイ感ジを味わいましょう
なんだかさっきよりもイイ感ジになっています。
なぜなら、ビンゴも達成しました。さらに、達成した時には、自分にとっていい感じのことを9個も実行しているわけです。これは、なんとも気分がいいですね。好きな人に勢いで電話をかけちゃったりしてもイイわけです。


イイ感ジビンゴの伝播

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これは、本当に!すごくいい発案だ!と感じたので、仲のいい(とぼくが思っている)人たち10人にその方法をメッセージしました。ぼくは気分がいいと、すごい速さで文章を書き、人にたくさん電話をする癖があります。

でも、仲には迷惑がる人もいると思うので、最近は「この人なら突然連絡しても大丈夫だろう!」という人にしか連絡をとらないように気をつけています。そして、連絡をしてから、なんと!3人から「ビンゴやったよ!」と、写真付きでメッセージが来ました。最高です。


発案によせた個人的な思い & 思いつき


(い)ルーティンの鎖からの解放

ぼくは、自分の躁鬱をコントロールするために、毎日、たくさんのルーティンをこなしていました。早起き、料理、筋トレ、読書etc...これをやると、自分に自信をもったり、体のなかがいい感じのエネルギーで溢れる感じがするんです。しかし、いつからガンジがらめになって窮屈になっていました。

ルーティンをこなせた時は気分がいいけど、こなせないと落ち込む。もともとルーティンは、自分の気分をよくするために発案した装置でした。しかしいつのまにか本末てんとう虫になってしまっていたことに気がつきました。このことは先日文目ゆかりさんのADHD相談を受けて気がつきました。感感感感謝です。


(ろ)ルーティンの本来の目的は、自分をイイカンジに保つこと

でも、たしかにルーティンは自分をいい感じにしてくれますし、その行為自体は手放したくないわけです。なので、どうやったらもっとたのしくルーティンを楽しみつつ、ルーティンをその日その日、その時その時の気分に自由自在に対応させることができるかを考えました。

(感覚としては、アニメ「ハイキュー」に出てくる条善寺高校バレーボール部みたいなアソビをずっとしていたいわけです。遊んでいるときの自分が一番ハイパフォーマンスを出せるからです。

そして思いついたのが、この「イイ感ジビンゴ」です。このビンゴは、普通のビンゴと違って、自分でマスを埋めることができます。つまり、後出しOKなビンゴなのです。だから、難易度も自分で調整でき、さらには、自分次第では簡単にビンゴをクリアできます。


(は)臨機応変に、ビンゴを埋めて、クリアする

さらに、ビンゴをクリアするためにやることは「過去のいい感じのことを思い出す」か、「これから(未来)やりたいいい感じのことを思いつき実行する」という2種類です。そのときの自分がやりたいと思ったイイ感ジのことを積み重ねれば、勝手にビンゴをクリアできます。さらに、ビンゴもクリアできて気分がいいです。また、躁鬱人である私にとって「可視化」させることや「手書き」はめちゃくちゃ相性がよくて、頭の中のごちゃごちゃを整理してくれます。気分も、頭の中もスッキリして、かなりいい感じになります。

臨機応変に、その時々に自分がやってみたいこと、やってみると自分にいいことをもたらすことを思いつく。もしくは、思い出す。そして、ひょいっとアクションを移すための装置がこの【イイ感ジビンゴ】です。躁鬱抱えてない人にも楽しめそうで、ついnoteでもシェアしてみました。


(に)手書きは、自分を冷静にする

ラッキーだったこと、嬉しかったこと、頑張ったこと、挑戦したこと、はじめてやったこと、とかを思いだして。マスを埋めていくのです。(さらに手書きという動作とそのスピードによって、思考が冷静になります)自分にとって、何かしらの「イイカンジ」のことでいいので、結構簡単にマスが埋まります。(ぼくは空白を埋めたいという強迫観念に近い欲求があり、ビンゴは非常にいい仕組みです)


(ほ)「いい感じ」の範囲

1日の終わりに、今日あったいいことを3つ思い出す。そういったテクニックがあるみたいです。これは、脳とか精神にいいらしいんですが、ぼくにとってビンゴはそれをさらに簡単に、楽しく、できます。なんというか3つだと、いいことを厳選しないといけない気がして、ハードルが上がります。けっこーいいことじゃないといけない気がしてきます。さらに、「幸せなこと」よりも「いい感じなこと」といった、範囲をひろく、やわらかくしたほうが、ぼくにとっては発想が柔軟になりました。

ラッキーなこととか、嬉しかったこと、挑戦してみたこと、めんどくさいけどやってみたこと。これらは、ぼくにとって幸せなこととは、ちょっと違います。重なる時もありますが、「幸せ」に限定すると、なんだか窮屈に感じます。心をのびのびと、朗らかにしておきたいので、自分の喜びとか、いい感じのことを幸せだけに限定したくはないのかもしれません。


(ヘ)ビンゴのレベルをアップしたくなったら

ビンゴのレベルをアップしたくなったら。マスの数を増やしたり、ビンゴになりそうなマスに先にちょっとやりたくない仕事とか書き込むのです。現在は 3×3の9マスですが、4×4の16マスや、5×5の25マスにしてもいいです。

ただ、疲れすぎないように注意してください。この一番の目的は、じぶんのご機嫌を取ることです。さらに躁鬱人は、「アイディアの発想」で頭がめちゃくちゃヒートアップするので、「手書きで書き込む」ことで、脳を冷静にしようとしています。9マス分の実行だと、脳がそこまで疲れることなくこなせますが、25マスだと、実行にもかなりの体力を使う可能性があります。

なので、25マスなどの大きなビンゴをするときは、1日で完結させようとせずに、日をまたぐことを前提にするとか。最初に9マスビンゴをかんせいさせてから、そこに書き加えるようにして、9マス → 16マス → 25マス → 36 マス と拡張させていく方法がいいかと思います。ただ、これは人それぞれなので、自分にとって一番イイカンジのやり方を探せがいいかと思います。


(と)手応え + ちょっとしたお願い!

なんだかまだやりはじめて1日目なんですが、すごいいい感じに自分と付き合える方法を編み出した気がします。

また、もしこのビンゴをやってくれた人がいたら、TwitterやFacebookで教えてくれると嬉しいです。「新造真人 or Makoto SHINZO」と検索すれば、SNSでぼくのことを検索できると思います。

いい感じに返信できるかわかりませんが、ぼくのアイディアを誰かが実行してくれたのを知れると、とっても嬉しいです。よろしくお願いいたします。



ぼくの頭の中にあるイイカンジなことをご紹介

今日、これからやろうと思っているいい感じのことをご紹介します。

いちごジャムを完成させる。
・昨日、旬世でいちごがやすかったのでかってきた
・樋口直哉さんのnoteにかいてあったいちごジャムレシピをためそうと思ったけど、いちごと砂糖を混ぜ合わせて一晩置いておく必要があって、だから今日完成させる


コピー用紙をゲットして、カンダバシゴロクを印刷する。
・13まいという、ちょうど半分まで印刷したのにとまってしまった
・なので早いところコピー用紙をゲットして、プリンターに補充したい
・トモノさんに昨日おくったら、彼女もすでにしっていてびっくりした
・もっと早く知りたかった


躁鬱大学の講義を、1つか2つ受けてみる
・昨日(200528)よみはじめたけど、おれじゃん!ってくらい、おもしろい
・坂口恭平さんのぶんしょうは、スープみたいにゴクゴク飲める


エラー君ビンゴを印刷する
・エラー君かわいすぎる
・だいすき
・エラーくんの漫画みているだけで、幸せな気分になれる
・エラーくんスタンプをつかっていると、とてもいい気持ちになれる


お気に入りのsignoの黒の細いペンをゲットする
・このぺんがめちゃくちゃお気に入り
・細いと細かいことまでかきこめるから、すんごい好き
・このペンで紙に文字をかいているだけで幸せなきもちになれる
・中の芯だけうっているのを知って、すんごいうれしい。ゴミがでないのもめちゃくちゃうれしい


近所に引っ越してきた友人やabeさんに自家製の冷凍餃子を届ける。
・10日前くらいに唐突に餃子作りにはまった
・5日連続で餃子を包み、10個くらいの味をつくった
・自分の餃子作りの才能に自惚れている
・モットモットタクサンノ餃子を包んで練習したいので、近所の誰かに餃子をとどけたい。あわよくば、お返しにフルーツとか欲しい。


ベランダで育てる植物のための、鉢底石と土をゲットする
・プランターとタネは買ったけど、土と石をまだゲットしていない
・右端の白い石は家の前の広場に捨てられているのを拾ってきた
・ローズマリーにはほぼ毎日水をあげているわたし
・パクチーの芽がまだでてこない
・ミントは発芽した、かわいい

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その他には、こんなこと考えています。

・誕生日の友人にHBDメッセージをおくる
・→気分がむいたら、誕生日じゃない人にもお祝いメッセージ送る
・パンを焼く
・→仲のいい人に自慢する
・モニコしても怒らない人にモニコという名のイタデンをしかける
・絵を描く
・カルダモンチャイをつくる
・Joan Miróの絵を印刷する
・靴をきれいにする
・→AOさんに報告する
・眠くなったら15分くらい昼寝する
・写真プリントについて調べる
・→ともやさんに仕事の連絡する
・Spotifyでいい感じの曲をdigる
・→マキタイガにその曲を送りつける



もしこのビンゴをやってくれた人がいたら、教えてくれると嬉しいです!!!TwitterやFacebookで「新造真人 or Makoto SHINZO」と検索すれば、SNSでぼくのことを検索できると思います。

いい感じに返信できるかわかりませんが、ぼくのアイディアを誰かが実行してくれたのを知れると、とっても嬉しいです。よろしくお願いいたします。


また、この記事は、全文を無料公開していますが、もしためになったよーっていう人がいたら投げ銭がわりにぽちっと購入してくれると嬉しいです。買わなくてもいいんですが、もし気に入ってくれたら、やったビンゴをぼくに教えてください!でもやっぱり投げ銭もうれしいです。投げ銭をいただけたら、お腹が空いた時に、おかしをいつもよりグレードアップさせます。よろしくお願いします。



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