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続:言葉で表現せずに伝えることに萌える価値観の模索。

うつらうつらと眠っているような、現実でも夢の中でもない、安らぎの場所を与えてくれた人。

私のためだけにそこに居てくれている。

私だけを見てくれる。

特別な時間、特別な空間が、そこに在った。

§

鬼のような数の、誰にでも出来る「相手を思いやる」言動を、
1つずつ、1つずつ噛みしめながら自分のモノにし、すべてを完璧にしようとコピー人間かのように働いていた私にとって、その人は女神そのもの。

スキルを磨いても到達することのできない、ありのままのやさしさを知る。

そうか。

やさしさに添える

とはそういうことだったんだ、、と。

そしてそれは、とてもむずかしいことなのだと。

その時、ようやく自社の理念を理解した気がした。

§

努力の矛先。

出来る自信への過信。

優しさの押し付け。

自分よがり。

諦める心。

得意不得意。

これらは全ての成長を止める。

そして、新人・ベテランに関わらず、いつでも隣で手まねいている甘い誘惑。

§

またやっちまった…!

(後悔→羞恥→嫌悪→開き直り) ×100回でようやく前に進むくらいの臆病さで立ち上がり。

これからもずっとずっと繰り返すんだろう。

§

言葉で表現せずとも想いを伝えることが出来る自分になるまで