🌷仕事探しは苦しい。
こんにちは。
オランダで、絶賛仕事(アルバイト)探しをしています。
私は働きたい店にレジュメを持参する方法で仕事探しをしています。
当たり前ですが、そう簡単にはいきませんね。🤦🏻♀️
基本、レジュメを受け取る前に断られます。
「Are you hiring...?」の時点で、私オランダ語はできません、って主張しているようなものです。
「ごめんね〜オランダ語話せないとダメなんだよね〜。」
そりゃそうだわ。🤣
ここはオランダだもん。
オランダ語が話せない、かつ英語もオランダ人に比べれば上手くないのに、誰が雇ってくれるんだって感じですよね。
最初は、自分の理想のバイト先を探していました。
でも今は、私は選ぶ側じゃなくて、選んでもらう側で頑張らなきゃ!と感じています。
ここからは、昔の話になります、、、。
私は約7年前、オーストラリアに5ヶ月留学していました。
当時は学生ビザで、語学学校にも通っていたため、バイトは別に良いかなという感じで暮らしていました。(生活費にも困っておらず、両親のおかげでお金のことを気にせず留学させてもらっていました。)
ある日、日系のメガネ屋さんにコンタクトを買いに行った際、日本人の店長さんと世間話で盛り上がりました。
店長さんも私と同じく四国出身らしく、また別の社員さんでメガネ会社のオーストラリア支部の統括責任者の方が私と同じ市の出身だとわかり、「これも何かの縁だから、今度3人でご飯でも行きましょう!」と言ってもらいました。
後日、ご飯をご馳走になった際に、「せっかくだからうちでバイトしてみる?」とお誘いを受け、その場で仕事が決まりました。
実際に働いたのは約3ヶ月ほどだったのですが、とても楽しい職場でした。
働いていたのが11月〜1月。(オーストラリアの夏の時期で、サングラスがよく売れる時期。)
店頭で盗難が多発していたらしく、一番メインの仕事としては見張り。(笑)
怪しい行動をしている人がいないか、もし見つけたら「見てるよ〜。」と無言のアピールで盗難を防止する仕事です。
他にも、高価なサングラスはショーケースに入っていたため、購入前にサングラスを試してみたい人がいたら、鍵を開けて商品を出してあげる仕事。
あとは、「これとこれ、どっちが私に合うと思う??」とお客さんからよく質問されてました。
当時は大学生だったし、日本人らしい日本人に見えたようで、よくアドバイスを求められました。
また、ある時、店長さんが私にメガネをプレゼントしてくれました。(と言っても、売れ残ったフレームだったらしい。)
そのメガネは、7年経った今でも使っている一番のお気に入りです。
せっかくもらったからと、そのメガネをかけてバイトに行っていたのですが、お客さんからよく「あなたのそのフレームが欲しいの!」と言われて(もう売ってないやつらしい)、いつも困っていました。(笑)
店頭があまり忙しくない時は、裏で、メガネのフレームに値札タグを付ける作業をしていました。黙々と作業をするのも好きなので、楽しかった!!!
とにかく、履歴書なし、面接なし、日本人の社員さんもいるし、他国籍の社員さんもいる、給料もめっちゃ良いわけではないが最低賃金以上をしっかり出してもらい、お客さんと話しながら英語の勉強したらいいよ!と言ってもらい、、、、。
今考えると最高の環境だったなぁと感じています。
私の海外でのバイト経験はこの一回で、この一回がとても人に恵まれたものでした。
だからこそ、自分で仕事を勝ち取ることの大変さを今になってつくづく感じています。
最近は、日本にいる友達や彼氏に甘えてばっかり。仕事が見つからない愚痴を言ってばっかり。
しっかりせな!!!ですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?