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雪すごいです、富山

富山に来て20年。今までで一番の雪となりました。
これだけの雪が一気に降るのは35年ぶりだそうです。
近年の富山は、そんなに雪国感がなかったんですよね〜。
昨年なんて、ノーマルタイヤで冬を過ごした人がいたくらいです。
そんな生活だったのが余計に今の混乱になっているのかもしれません。
ということで、富山の冬について少しお話しします。

私が富山に来た20年前。
月に1度1週間くらい、雪が降り積もることはありました。
なので、12月〜3月の間で4回くらいですね。
(そのおかげで、スキー場は程よくちゃんと雪があり、4月の第1週くらいまで営業できました。)
1週間かけて降り積もり、結果的には今よりも降り積もっていたこともありますが、一気に積もったわけではなかったので、パニクることはなかったですね。

今回一番混乱が起きているのは、道に雪がたくさんあること。
富山に冬来られたことがある方はお分かりかも知れませんが、富山は道から水が出す設備(融雪装置と言っています)が結構行き届いているんです。そのため、徐々に雪が降った場合は、この融雪装置のおかげである程度道路が確保できているんです。しかし、今回は一気に降り積もったため、融雪装置だけでは追い付かない状態だった(融かしきれなかった)こと、それから他にも色々理由があるのですが、それはまた改めて。

もう今日の富山はいいお天気になってきました。
ただ、路線バスは未だ麻痺しています。

富山にこられる予定がある方。
靴の滑り止めは不要です。凍ることはありません。
富山の冬は、融雪装置のおかげで、超防水の効いた靴が必要です。
今はとびきりびちゃびちゃです。

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