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はちみつが固まる 結晶化と対処法

こんにちは✨

はちみつ糖質オンダイエットについてお伝えしている
asamiです。


こちらはパターソンカースのはちみつです。

パターソンカース はちみつ 結晶化



パターソンカースのはちみつを

見た頃がある方はとろとろのイメージが

あるのではないでしょうか?

結晶化し固まっています。


この写真はお客様が送ってくださったものです。

ショップから梱包して送る時点ではトロトロでした。

お客様の手元に到着し開封した時点で

このように固まった状態になっていたと

ご連絡をいただいたものです。


はちみつは温度や周りの環境によって

テクスチャーが変化することがあります。

その変化は、加工してあるはちみつよりも

天然のままのはちみつの方がおこりやすくなっています。

どんなときにこの結晶化して固まることが起きるのか
・気温の変化
・振動
などによって固まることがあります。


ここからは推測になりますが

配達時の気温や移動中の振動など様々な要因が重なり合い

結晶化が起きてしまったのだと思います。


同封していたスティングレスは全く変化がなく

サラサラのままだったとのことです。

このように、

環境が全く同じでも

はちみつの種類によって反応はかわりますし、

同じはちみつでもロットや採取のタイミングが違うだけで

反応が違うこともよくあります。


取り扱っているはちみつは
・非加熱
・農薬ゼロ
・シロップなし
・抗生剤投与なし
・環境ホルモンフリー
この条件をクリアした自然のものです。

テクスチャーや状態が変わらないようにするための

加工などをしていない天然のままなのでとても繊細です。


では、この結晶化が起きて固まったことは

はちみつの品質にとって悪いことなのかというと

はちみつの性質による反応で



品質には影響はありません。


せっかくの非加熱でのはちみつですので

このままお召し上がりいただくのが一番です。



どうしても、とろとろの状態に戻したい場合

湯煎でとかすという対応もすることができますが

推奨はしておりません。



湯煎の温度は50℃程度

この温度でしたら、ドリンクに溶かすことと

あまり変わりありませんので問題はありません。


ですが、湯煎時間はドリンクに溶かした時より

熱い状態にはちみつが長くさらされることになります。

温度を50℃以下に保ち続けるのもなかなか難しいですよね。

湯煎時間や、温度によっては

蜂蜜の品質が損なわれる恐れもあります。


過度な過熱は毒性物質である

HMFヒドロキシメチルフルフラールを

過剰に発生させてしま右こともあるからです。


非加熱にこだわったはちみつに

わざわざデメリットがあるかもしれないことは

したくないですよね。


はちみつの状態の変化は
・長期の保存
・振動
・気温
など様々な要因で発生します。

届いた状態から徐々に変化していくこともあるということです。

テクスチャーの均一化よりも

カラダへの害がないこと

変なものが入っていないこと

テクスチャー維持のための加工をしないこと

そちらを圧倒的に最優先したものを取り扱っているので

どうしても、何らかの影響で変化する場合があります。


でも、そのかわり

心の底から自信を持ってオススメできるものです😊

はちみつもなんでもよい良いわけではなく

農薬の混入があるもの、

シロップなどが入ったもの場合

良いと思ってとっているものが

逆にカラダにダメージを与えていたなんてこともああります。

質にこだわったものを選ぶのは重要です。

リラックスタイムのはちみつとハーブティー


私たちは工業的に作られた

テクスチャーや状態が変化しない食べ物、

画一的な味のものに慣れてしまっていますよね。

天然のものの変化や不均一さに驚くこともあるもしれません。

同じ種類でもロットによって違いがあったり

保管中に変化が起きることもある

そんな工業的ではなく均一ではない

ナチュラルなもの

楽しまれてみてください💛

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