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おウワサはかねがね その46「「外見は中身の一番外側」説について」

「おウワサはかねがね」は、お互いの「ウワサ」だけは知っている波多野伶奈(俳優)と野花紅葉(劇作家)がnoteを通じてやりとりする企画です。会ったことのない2人の関係はどう変化するのか、2人が本当に会う日はやってくるのか(※11月ついに会いました)。毎月0のつく日は野花紅葉、5のつく日は波多野伶奈が更新します。

前回のおウワサはかねがね【その45(11月20日)】

もみさんへ

前回も大変面白く読みました。45回目になって改めていうことじゃないかもしれませんが毎回ちゃんと面白いってすごいなと月並みな感想を抱いています。ちゃむです。

さてさて今回は「外見は中身の一番外側」について。お題ありがとうございます!早速書いていこうと思うのですが、結論から言いますと「そんなことなくない?」というのが私の意見です。というのも、私、外見で何かを判断するのが割と苦手で、例えば年齢とか特にそうなんですが、だれかに「あの人〇〇っぽいよね」と言われて初めて外見になんらかの印象を持つことが多く(SNSで見知った人は例外ですが)、「外見は中身の一番外側」についてはあまり実感がないというのが本音です。それに準じて第一印象を覚えていないことも多く、人間のことは外見よりかは言動や肩書きで判断しがちかなぁと考えてみて思いました。と言っても、自分がそう感じてるだけで外見で判断していることは少なからずあるはずなので無意識の領域についてはなんとも言えませんが、、。「おじさん」「お姉さん」「子供」みたいな印象ならあるのですが、それが中身に直結するのは例えば「おじさんは怒りっぽそう」とかそういうデカイ社会的なバイアスくらいな気がします。「あの人は見た目的に性格悪そう」とか「見た目からして優しそう」とかはあまりないかもです。

とここまで書いといて、、、もみさんと会ったときのことを振り返ってみたら、もみさんと初対面した際は知っていたもみさんの内面性が外見により裏づけされた感覚があったので、そのことを考えると「外見は中身の一番外側」説は少しあっているかも、、。え、でもイヤイヤ、あの人はSNSで話していた印象と会った時見た目の解離すごかったな、とか思い出したり、、。結局「人それぞれなんじゃねぇかな、、?」という究極理論にたどり着いてしまいました。

自分についての話をすれば、自分は見た目と自我のギャップに悩んだりするので「外見は中身の一番外側」はそんなことないはずと思っています。例えば「レナちゃんって「マジヤバイ」とか言わなそう」とか。いやマジヤバイとか余裕で言うし見た目で中身が取る言動の選択を勝手に予測するのなんで?とよく思うので、「外見は中身の一番外側」なんてことはないはずと思っていますが、自分のよわよわメンタルが外側に出ているから決めつけられたりなめられたりするのではと考えると断固違うとも言い切れないと思いました。

ちょっとお題の意図と合っているか読んでみて不安になりましたが、これ以上にあまり思いつかなかったので、次回のもみさんの2000字超えの見解を待ちたいと思います、、!ワクワク、、!!

あ、最後にですが、前々回私の「最近殺意を感じることが増えた」という話、実は原因がわかりまして、その時服用していた薬の副作用で攻撃性が増したのではないかと担当医さんが言っておりました。色々はしょっているので、もし次にリアルで会えたらおもしろ話として話させてください。

では今日はこれくらいで。実は明日から小屋入り(映像の収録ですが二日間小屋入りしてきます)なので応援してくれると嬉しいです、、。

ではではまた。バイバイ!

ちゃむ

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