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おウワサはかねがね その14「グロい方が受容できる側の人間」

「おウワサはかねがね」は、お互いの「ウワサ」だけは知っている波多野伶奈(俳優)と野花紅葉(劇作家)がnoteを通じてやりとりする企画です。会ったことのない2人の関係はどう変化するのか、2人が本当に会う日はやってくるのか。毎月0のつく日は野花紅葉、5のつく日は波多野伶奈が更新します。

前回のおウワサはかねがね【その13(6月10日)】

もみさん

こんばんわ。先週所用で大学の講義を1日すっぽかしたところ、そのツケのためこの一週間やることリストをひたすら消化している女こと、波多野伶奈です。早めに本日全てのやることを終えゆとりを持って今回の通信に取り掛かろうと思っていたら22時になっていました。夜分に申し訳ないです。

ヘッダーまじでありがとうございます!!!!!!渡辺大成さん、おウワサはかねがね聞いております。というか、お噂というか…TLで見かけた超かっこいいフライヤー!ロゴ!を追いかけていくと最近かなりの確率で渡辺さんのアカウントにたどり着いておりました。大感謝大感激の大嵐です。もみさんありがとうございます!!!素晴らしき人間関係!!!


さて、本題であります、「恋愛」について。

実はもみさんのnote全部拝読していまして…毎日の日課になっています。会ったことがない二人がnoteだけでやり取りをする企画なのに勝手に情報を一方的に仕入れているようでごめんなさい!提案しました「恋愛」はもみさんのnoteを以前から読んでいてより詳しく聞きたくなったというのも理由の一つです。

恋愛はグロい。確かに。親しい人が恋愛しているところや街中で性愛のちらつくシーンに遭遇すると人の内臓を見てしまったような気分のする自分です。しかし、そんな気持ちは他人に対してだけ。告白すると私はここ三年、毎晩すきなひとと電話しています。人が変われどほぼ毎晩です。毎晩を3年間、単純計算で1000日間以上連続で夜になると男と電話しているわけです。書き出すとうわわ…って感じ。他人が私に同じ話をしたら謎にドギマギする気がします。でも、こうして書いてみても電話はやめようとは思わない。自分を冷静に見てみると確かにグロいけど、やめない。人に正直言えないけど、やめない。それは、恋愛しているグロい私の方が受容できるから。こう考えたのは前回のおウワサはかねがねを受けてなんですが、おそらく合っていると思います。ちょっとあまりまとまっておらず、いつか明らかにできたらいいなと思っている自分の範囲なので明確には書けないのですが、グロい自分の方が人間っぽくて楽しいみたいな当事者感覚のなさの上に成り立っている気が少ししています。

あと理由をつけるならば、単純に恋愛が自分に一番利益がある関係性だから。なぜか好きな人と恋愛という関係性になれれば、人間と出かけるのも喧嘩するのも会話もたくさんできるし、三大欲求もその関係性の中だけで満たせるし、自分にとって一石百鳥くらいある!お得!みたいな。コミュニティの中で満足に人間関係を満たせない人間だけど、恋人とマンツーマンでならできることが自分の中で経験として証明できたから続けている。その利益が自分のグロさより優先したいものだった。これらが私にとって恋愛であるように思います。

まぁでもこの関係性って、相手がそういう自分を許容してくれないと死ぬわけですが…。電話がかかってこなくなったときの自分を延々に見ないふりするつもりでいるわけです。頭悪いやっベー…。

といったところで今回はこれくらいで…。もみさんはお得関係性の沼にハマったことありますか?書いててここで気づきましたがいわゆる依存ですねーー…ワー…。これは恋愛じゃない場合の方が聞いてみたいです。私の中でおそらく恋愛関係じゃない依存が選択肢にないので…。

最近ハマってる曲。また載せておきます。


低気圧、最近ヤベーです。でも暑いのもいやだ、夏。ではまたー。


ちゃむ

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