脳みそは混乱している

 人間の脳みそは狩りをしていた古代からほとんど変化していないが、
周りの環境は急速な発展を遂げている。

食糧は24時間いつでも調達することができるし、
充実した日の一場面をSNSで多くの人に自慢することもできる。

このように私たちを取り巻く環境は沢山の“便利”で溢れている。

しかし、この“便利”は古代から変わっていない私たちの脳と
相性が良くない可能性がある。

明日の食糧の保証がない古代では脳みそができるだけカロリーを摂取するような命令を出す。
しかし、食べ物がいつでも手に入る現代においても脳みそはカロリー摂取させようと真剣である。

これによって糖尿病などの生活習慣病が引き起こされるかもしれない。

常に命の危険にさらされている古代では小さな事であっても
それを警戒するよう脳みそが信号を出していた。
しかし、常に殺される危険性がなくなった現代でも
脳みそは警戒することをやめていない。

SNSの “イイネ” や
インスタなどで垣間見える他人の生活など些細なことに反応し
自己嫌悪や嫉妬などを引き起こす。

これが原因か不明だが鬱の事例は年々増加傾向である。

近所のコンビニエンスストアや手に持っているスマホなどの
“便利”に私たちはハッキングされる可能性がある。

私たちの脳みそと現代以降の環境には大きなギャップがあることを認識し
上手に“便利”と付き合うことが大切な時代に
突入しているのではないだろうか。





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