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ニワトリと一緒に育てられたタカの話【タカは大空へ羽ばたけるのか】②

ニワトリだって本気出したら飛べるんだぜということを信じている半澤光希です。

昨日は20代の頃に聞いたニワトリと一緒に育てられたタカの話について書きました。


今日はその話からの学びについてお届けします。


タカの話からの学び①〜本当にできないの?〜

当時25歳の時に始めてこの話を聞いた時に、まず感じたのは「自分はできない」と思い込んでないだろうかということです。

産まれてきた瞬間に「自分にはできない」と思っている子供は存在しません。
寝返り、ハイハイ、よちよち歩きなど、人間はできないことに挑戦し、できるようにしてきた生き物です。

大人になってもそれは変わらないはずです。

しかしながら、人生で大きくなる過程で、タカの子のように

「お前はニワトリだから無理だよ」「どうせ無理だから、危ないからやめた方がいいよ」
「ニワトリは飛べない鳥だからしょうがない」

のような言葉をまわりから何度となく聞き続けてきたり、周りの人の失敗を見て、「自分もできない」と思っていないだろうか。

チャレンジしてみてうまくいかなかったというならまだ分かりますが、やったことがないことに対して「自分にはできない」と思っている自分はどうなんだろうと、その時自分に突き刺さったのを覚えています。

この話を聞いた25歳の時から、

できない、向いてないのではなくて、
・やったことないだけ・経験値が少ないだけ
と思うように努力し、今も大切にしています。


タカの話からの学び②〜どんな人達といるか〜

このタカの話をもし映画にするとしたら、、、

タカの子は実際に空を飛んでいるタカと偶然出会い、

「おまえにも空を飛ぶ力がある」

との言葉に衝撃を受ける。
不安を覚えながらも、実際に空を飛んでいるタカの仲間達との触れ合いを通じて、少しずつ飛ぶことにチャレンジをして、最後には大空を羽ばたくタカとして自由に生きていく。

といった感じでしょうか。

人もタカと同様にまわりにいる人に影響を受けます。
まわりにいる人たちから、

「お前は◯◯だから無理だよ」「どうせ無理だから、危ないからやめた方がいいよ」
「◯◯は飛べない鳥だからしょうがない」

という言葉があふれているのか、

「天才ですから」(スラムダンク)
「海賊王に俺はなる」(ワンピース)
「オラ、ワクワクすっぞ」(ドラゴンボール)

のような言葉にあふれているのかで、どんな影響を受けるかも変わります。
ちょっとマンガ好きな自分が出て、ふざけてしまいましたが、半分は真面目です。

普段から自分の周りでどんな会話が多いのかはとても重要ですね。


まとめ

この話のタカの子のようなこと、本当にないかな?
と自分に言い聞かせるようにしています。

本当にできないのだろうか。
やってみたのか。
経験が少ないだけじゃないか。

やったことないことや大きな仕事に取り掛かる時には、いつもビビる自分がいますが、そんな中でもこのタカの子の話を思い出し、自分を鼓舞するようにしています。

「自分はニワトリではなく、大空を羽ばたくタカかもしれない」

とドヤ顔で言い放ちつつ、まずはできるかわからないけどやってみようと行動に移せると良いですね。

今日もチャレンジする一日を。

お読みいただきありがとうございます。

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