ゆたかさとは、夢に向かって進み続けることだ!

ゆたかとは??

辞書で調べてみました。

1 満ち足りて不足のないさま。十分にあるさま。「黒髪の豊かな女性」「緑豊かな森」「才能の豊かな画家」「国際色豊かなマラソン大会」

2 経済的に恵まれていてゆとりのあるさま。「豊かな家に育つ」「豊かな生活」「給料日後で懐 (ふところ) が豊かだ」

3 心や態度に余裕があって、落ち着いているさま。「豊かな心を育む音楽」「心豊かに余生を過ごす」

4 量感のあるさま。「豊かな花房」「腰の豊かな丸み」

5 他の語に付いて、基準・限度を超えているさまを表す。「六尺豊かな大男」


いろんな角度からのゆたかがあるんですね。

今の自分に「あなたはゆたかですか??」と聞かれると、
「え?どうかな?」と回答に困るのが事実でした。

ですので、私にとっての、私が考える『ゆたか』とは、

誰かのために全力で向き合っている状態です!

物じゃないんだ…と思いました。笑

欲しいものは次から次に出てきてキリがないし、満たされた環境にいると飽きてきてしまう。自分自身はそういう人間なんだと気づきました。

でも他の人は違うかもしれませんよね。

お金があることがゆたかだという人もいれば、自分の時間が沢山ある方がゆたかだと言う人もいます。

元も子もないですが、みんな『ゆたか』の定義が違うんだとわかりました。

それぞれのゆたかさがどうこうではなくて、自分のゆたかさについて考えることこそが大切なことで、それぞれのゆたかさの始まりなんだろうと思います。

なぜならば、考えなければその先はないし、行動も起きないからです!!


私は理学療法士という仕事をしていて、日々患者様の生活をゆたかにするために向き合っています!

同じ病気の方でもみんな望むものは違うんですよ!

当たり前ですよね?

生きてきた道が違うんですからね!

そして僕はそんな仕事が出来ていることが一つのゆたかさだと思います。

臨床に出てもう9年目になりますが、今まで1000人近くの患者様のリハビリを担当しています。

1000人の人生の1ページに関わることが出来ているという驚きと、なんて素晴らしいんだという想いです。

直接的にゆたかさを追い求めるわけではありませんが、結果的にゆたかだったと思えればそれでいいかなぁ。

それこそ、もう動けなくて死ぬときに
「ゆたかな人生やったなぁ」
と感じることが出来ればオールオッケーなわけです。


長々と書いてしまいましたが、私にとってのゆたかさとは、
『誰かのために全力で向き合い続ける』ということです。

もっと掘り下げると、スポーツトレーナーとして社会を変えていくという夢のための手段なんです。

だから、ゆたかさとは

夢に向かって進み続けること

です!

最後までお読みいただきありがとうございました!


#ゆたかさって何だろう

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