knt @no 女,no life

常に「彼女」に振り回される男。11歳で初めて彼女ができてから、もう35歳。女の人は素敵…

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常に「彼女」に振り回される男。11歳で初めて彼女ができてから、もう35歳。女の人は素敵だ!

マガジン

  • おれ知恵袋

    答えがないことに対しての俺の答え

  • スタートアップ企業・俺

    さまざまなビジネスを考えます

  • 伝説の女ボックス

    俺が付き合った女たち。 ここはみなさんがメンヘラと付き合うとこんな思い出が出来るということを疑似体験できるページです。 楽しんでいってね!

  • 好きになった人

    付き合わなくても好きになった人のこと

  • The嫁

    俺がこの世で1番大好きなもの、ひと、ことを全部持ってる嫁との出来事

最近の記事

コンビニより中継します

なんだか悲しいと思った。 何に対してかはわからない。 昔、勤めていた会社の社長が言っていた「コンビニの駐車場で仲間とラーメン食ってた時の目線をいつまでも覚えていたい」という言葉を思い出して、俺は今、コンビニにいる。 俺はちゃんと覚えているだろうか。 俺はちゃんとおぼえているんだよ。 俺の周りにいた友達に忘れられていることを思うのが怖い。 いつまでも遊んでいたかった少年は、おじさんになって、絶望を感じたり、怒りを感じたり、それを外に出せないと思い込んで、泣くことも怒る

    • 気にする妻

      妻の1年続く皮膚病。 火傷が剥がれたみたいな症状なのに放置する妻。 俺「それ、骨まで炎症いく事があるってさ」 妻「骨は大丈夫やで」←超UZAそう 俺「わかった。二度と心配しねえ💢」 イラッとしたから、そのまま寝た 翌朝「(仕事の帰り)気をつけてね」と妻にLINEすると、 「皮膚科寄って帰る」と返信がきた。 なにこのこ、気にしてるの? くそかわいくないですか?

      • ”こいのうた”

        パイ投げ送別会から数日後、俺は中山と2人で遊んでいた。 なぜこんなことになっているのか…? きっかけはSNSでのやりとりだった。 筆まめな俺はSNSに「今日、ラゾーナでマリオカートして…」という日常の話を書いていたのだが、そこへ中山がこんなコメントをしてきたのだ。 「久々にマリオカートしたいな」 …これは面白そうだなと思った俺は返信する。 「お?なんか賭けて勝負するか?」 少し前の仕事中、お互い「土下座なんてしたことがない」と話したことがあった。そんな話をした後の会話なんて

        • 電車での昼食

          腹が減ったからコンビニで昼飯を買うことにした。 買った昼飯は電車で食べる。 左手には窓。 右手に持ってるのはサンドイッチ。 昨日、俺を振る君のことを思い出したよ。 振られた時に面白おかしかったのは、多分、 あの時の空気と君の思い切りの良い口調がそうさせたのでしょう。 うまいなあ。 そう思って、窓の外を見る。 新大阪の景色が少しずつ流れた。 「あなたは友達ならいいけど、 冷めたら急に変わりそうじゃないですか」 笑って言う君。 電車は進む。 新大阪と大阪がこんなに近い

        コンビニより中継します

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          15本
        • 日常の事件簿
          6本

        記事

          一緒の帰り道

          もう終わったけど 最近恋をしていた相手との帰り道の話 俺は15歳下の、2週間前まで恋をしていた子とたまに帰る。 たわいもないし、盛り上げることは出来ないけど なんでだろうな。 前もそうだけど、恋が終わったあとに仲が良くなるんだ。 そういえば。 下心はモテないって、誰かが言っていた。

          一緒の帰り道

          好きな人が、ただの人に変わる時

          そんな瞬間、あるんだろうか。 恋愛として好きじゃなくなった今も、 なんとなく「特別」。

          好きな人が、ただの人に変わる時

          好きな人の匂いが好みじゃない話

          年上の女とは別に、好きな人ができました。 それは、ここ3日くらいの話です。 ちなみに15歳年下です。 反動だよね? 絶対反動だよね? 好きじゃなくなるまでの期間は早い気がするけれども、 とりあえずコレはコレで「恋」と名付けましょう。 そんでね。 俺は人を好きになると、 次にさりげなく匂いをかぐという性癖があるのですが、 その匂いが好みじゃないことに気がついた。 クサイんじゃなくてさ、 好みじゃない。 家で思い出すときは匂いがないから好きなんだけど、 会ってしまう

          好きな人の匂いが好みじゃない話

          想いよ、届くな。いや、届け

          最近、俺は恋をしている。 とても、とても。 相手は仕事先の人で、年上。 結婚して、こどもも成人している。 俺はといえば、結婚3年目のアラフォーだ。 恋をしてはいけないのに、恋をしている。 はじまりは一目惚れだった。 と、いうよりも 「あ、これは、俺が好きになってしまう人だ。」 と直感で言語化できたのだ。 俺はもうすでに結婚をしていて 「この人にはあまり関わらないでおこう」と思った。 最初は好きになりそうなことも忘れていたこともあったけど、 やっぱり気にし

          想いよ、届くな。いや、届け

          伝説の女・ゆかり 1

          高校時代、俺はゆかりと付き合っていた。 彼女とはショートメッセージで出会った。 ショートメッセージとは電話番号だけでメッセージが送れる機能だ。 2000年頃のショートメッセージは、カタカナ20文字しか送れないもので、 1回で返信を返してもらうには、その20文字にすべてを込めるしかなかったのだった。 女と出会いたかった僕はメッセージを送る。 ”オウトウセヨ コチラハオトコ” すると、着信音。 ”コンバンハ コチラハオンナ” 帰ってきたメッセージは女だった。 テンシ

          伝説の女・ゆかり 1

          片思いの日々

          中山の家に泊まった後も、もちろん俺ら2人に進展はなかった。 その代わり馴染めないと思っていた職場で友達が出来た。 友達になった「中田氏」は大学4年生だった。 こいつも騒ぐことが好きで、どこでもベロベロになるような男だ。 前回の飲み会で、今まで人見知りで真面目そうな(本当に真面目なんだけど)俺の中身が思いの外アホだと知ったから安心したらしい。 酒は、自分をさらけ出すときにかなり便利だ。 若ければなおさら。 社会人には通用しない、若い時にしかできない飲み方がある。 俺は「大人っ

          片思いの日々

          何度でも呼ぶ声

          俺のお嫁さんは、自分の気持ちを言わない。 俺は知りたくて、何度も話をするけど、 俺のお嫁さんは困った顔をして俺を見て黙るだけ。 たまに、お嫁さんのプライドや、キャラクターにかかわることで、 「あれはなんでなの?」と聞く俺。 知りたいから、そう訪ねると、ムキになって「そんなことあったっけ?それはしてない」と言う。 大事な話だよ。 君のことを教えて欲しいだけだよ。 俺がお嫁さんに、自分はこう思ってる。 お嫁さんよ、どうおもってる? と、聞くのは、去年からはじめたことだ。

          何度でも呼ぶ声

          ラブホ街の端っこで愛を叫ぶ

          少し時間があるんで、俺とお嫁さんの関係を話そうか。 つい、3週間前まで俺は嫁が大好きだった。 この世でずば抜けて大好きで、 この人が「別れたい」とかそういう主張をしたら、自分のお嫁さんへの気持ちを、あっさり手放せる自信があるほどだった。 俺とお嫁さんは、付き合ってから数えて5年目。 結婚してからは3年目だ。 お嫁さんはかなりサッパリしている。 というより、サイコパスもどきに近いのかもしれない。 お嫁さんから俺への愛情表現は、かぞえるほどしかない。 たとえば、お嫁さん

          ラブホ街の端っこで愛を叫ぶ

          昨日、お嫁さんのキスが変化していた 前は眠っている人にしている感覚だったけど、 昨日はキスしてる感覚がしたんだ ちゃんとするキスの感覚を忘れていたから ものすごい違和感があって、 久しぶりにちょっと恥ずかしい気持ちがした

          昨日、お嫁さんのキスが変化していた 前は眠っている人にしている感覚だったけど、 昨日はキスしてる感覚がしたんだ ちゃんとするキスの感覚を忘れていたから ものすごい違和感があって、 久しぶりにちょっと恥ずかしい気持ちがした

          子供の頃に悲しい記憶を増やす親は毒|knt @no 女,no life|note(ノート)https://note.mu/challengekanata/n/n5a2e63c2b00a はよくいいねがつく。 拙い文章だけどいいねしてくれてありがとう。 この文章は母親の彼氏が出てくる部分を読むと自分で読んでも泣いてしまうな笑

          子供の頃に悲しい記憶を増やす親は毒|knt @no 女,no life|note(ノート)https://note.mu/challengekanata/n/n5a2e63c2b00a はよくいいねがつく。 拙い文章だけどいいねしてくれてありがとう。 この文章は母親の彼氏が出てくる部分を読むと自分で読んでも泣いてしまうな笑

          今日見た夢と現実の出来事の話

          夜中、雰囲気のよくない夢を見た。 終電を逃したから、近くの女友達の家に夜3時過ぎに泊めてもらう夢だった。 夢でも俺に嫁の存在はあるらしく、何もしないけど女友達の家に泊まるということを内緒にしないとなと思った。 夢で、駅まで女友達にむかえにきてもらい、部屋へ向かう。 部屋についても電気をつけずくらいまま。女友達の顔は見えないまま。 寝落ちするくらい眠かったが、少し怖くなって「一緒に寝るか?」と聞くと、 女友達は「考えたいことがあるからやめとく」と言った。 「あ、そう?わかっ

          今日見た夢と現実の出来事の話

          俺独自の哲学を書いたnoteに金額はつけないが、 俺が経験して他の人に提供できたり、 楽しめたりするnoteには金額をつける方針。 だから、俺のnoteには有料マガジンがひとつしかない。 殆ど哲学。吐いて捨てるだけ。

          俺独自の哲学を書いたnoteに金額はつけないが、 俺が経験して他の人に提供できたり、 楽しめたりするnoteには金額をつける方針。 だから、俺のnoteには有料マガジンがひとつしかない。 殆ど哲学。吐いて捨てるだけ。