「アリとキリギリス」と転職活動
※この記事は「stand.fm」放送の台本となっています。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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■テーマ
「アリとキリギリス」と転職活動
■前提
最近、この本を読みました。
イソップの寓話「アリとキリギリス」はみなさん知っているかと思う。
この寓話では、「アリ」の方が素晴らしい、「キリギリス」は怠け者でよくないという印象を持ちますよね。
でも、ほんとにんそうでしょうか？と疑問を持たせてくれるほんとなっています。
■この本で学んだこと
肩書きではなく、何をやったのかが大事
→「アリの履歴書、キリギリスの履歴書」という章がある。
「アリの履歴書」には肩書きだけが書かれており、「キリギリスの履歴
書」には『何をやってきたのか？』が書かれている。
これは群れで生きるアリにとってはどんな役職につくのかが大事であり、
キリギリスは単独で動くので、「何をやるのか？」「何ができるのか？」
が大事ということを示している。
この例を見ると、アリとキリギリスのこれまでと現代の仕事観の違いも示
していることがわかるきっかけになった。
自分は実際に転職活動をやってきたが、会社名で選ぶのではなく何がやり
たいのか？自分の将来に役立つことができるのか？これを大事にしていき
たい。
■結論
本書では、上で書いた他にもアリとキリギリスの心の持ち方や行動の仕方が過去と現代の生き方の違いを示していることがまとめられている。
小さい頃に学んだキリギリスの生き方は現代の生き方にマッチしており、今後の生き方の参考になる。
幼少期に読んだ時とは、異なる見方をすることができる。
ぜひ読んでみていただきたい。
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※最後に
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