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【節約生活#39】久しぶりの酒はうまい(いつから「久しぶり」なのか?)

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

とうとうアルコールに手をつける

 節約生活をするにあたって、まずは食費を減らすことからはじめてみた。 
 現在6週目。ただ、4週目くらいでひとつに壁にあたった。1日平均550円の壁である。1日平均500円をひとつの目標にしてみたが、この壁は結構かたい。
 どうにか抜け道はないかとレシートを分析したら、毎週の酒代が4割を越えていることに気づいた。6割を超えることすら2週もある(まだ5週しかしていないというのに・・・・・・)。
 というわけで、アルコールに手をつけることにした。

15年毎日飲んでいた酒を減らせるか?

 ふつうに考えていたらアルコールは体に良くない。そもそも毎日飲んでいたと言ってよい。昨年では新型コロナのワクチンの副反応でつらかった1日のみ酒を飲まなかった(飲めなかった)。それくらいしか記憶にない。飲んでいる量も平均的なロシア人を越えてしまっていた(#32を参照)。節約生活のルールにある「健康的」の視点には明らかに反してしまうだろう。
 しかし、毎日飲んでいた酒を減らすことができるのだろうか?
 試しに何日か飲む量を減らしてみた。方法としてはコンビニで酒を買わないという簡単なものであるが、できなくはなかった。
 できなくはないことがわかったが、それでも減らせる量はたかがしれている(それでも1日平均550円の壁を越えることはできる)。ということで、1日断酒をしてみることにした。つまり1日ごとに飲むということである。

久しぶりの酒はうまいか?

 1日飲まないでいられるか、についてはなんとかなった。いろいろ考えてみると、日が落ちてくると酒が飲みたくなってくるので、さっさと布団に入って寝れば良いのだ。そうすれば朝はやく目が覚める。さすがに早朝にアルコールがほしいというところまではいっていなかった。
 1日飲酒をあけてみて、昨日ちゃんと飲むことにした。最近は節約のために安いウイスキーをストレートで飲むということをしていたが、アルコールもドラッグなのでセッティングが大事という話にのっとり、炭酸水を買ってきた。夕食の鍋とハイボールという、考えてみたら久しぶりに酒らしい酒の飲み方になった。
 結果、美味しいといえば美味しい飲み方であった。
 ただ、「久しぶりだから」美味しいというわけではなかった。

いつから久しぶりになるのか?

 そこで、いつから「久しぶり」の酒はうまい、となるのかを検証したくなった。
 検証方法は次のとおりである。

 飲酒までの期間をあける(期間のあけかたは、1日、2日、3日・・・n日というようにする)。
 飲酒のセッティングを毎回考える。
 酒のうまさを記録する。

 これでどこからが「久しぶりの酒はうまい」になるのかをみつけてみたい。できれば、1度本格的なカイジの豪遊を試したい(ここはお金をかけてもよい)。

 というわけで今日から2日後に次の飲酒日を設けることにする(手帳にも印をつけた)。

 今回の検証の大きな問題点は飲み会に誘われることである。ただ、コロナの影響もあり、この2年は誰かと飲むことは1度もなかった。そういう意味では検証にちょうど良い時期かもしれない。
 もしもコロナの感染可能性や脅威が無視できるほどなくなり、誘われるのであれば、飲みに行くことにはなるとは思う。

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