【節約生活#351】減酒3日目最大の敵(ワールドカップ)をスルーする
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
アルコールは節約の敵
節約生活をはじめてみて、はじめに食費を見直すことにした。健康に直結するというのが理由である。
やってみると無駄な外食をやめることは簡単であった。コロナの影響で自炊がメインになっていたということもある。
その後で計算をしていくと、酒類に出している金額が5割を越えていることが判明した。さすがに5割は多すぎる。よくよくみていくと平均寿命が短くてアルコール中毒も多いロシア人よりも常飲していることが明らかになった。もう何年も毎日ストロングゼロを3本飲んでいたくらいである。
そこで今年のはじめから減酒に取り組むことにした。
炭酸水法にいきつく
減酒はうまくいったりいかなかったりした。さすがに最近は食費の5割にまで達することはない。ただ、まだまだ不満足であった。
今年も最後ということで、炭酸水で置き換えるという手法にいたった。炭酸水の喉越しがビールと似ているので、置き換えて減酒をすすめていくというものである。
本日で3日経過した。今のところお酒を一滴も飲んでいない。この3日を一旦まとめておく。
断酒の3日間
炭酸水生活初日はそれほど苦労はしなかった。
お酒を飲まないと寝付けないということが今までもあったが、9時に寝て、5時に目を覚ました。健康的ではあったが、予想通り入眠までには時間がかかった。酒を飲んでいるときは酔って記憶をなくして、気がついたら朝というパターンなのでここが異なる。
中途覚醒はなかった。ただ、目を覚ましたとき、はじめは中途覚醒かと思った。つまり、1、2時間くらいしか寝た感じがせず、よく寝た、という感覚はなかった。
炭酸水生活2日目は、やはり睡眠に障害が出た。
8時にねて、5時前に目を覚ます。中途覚醒は3回ほどあった。入眠までの時間は初日よりも短かったけれども、寝起きの感覚は悪かった。朝から頭が重かった。
この日は夕方に飲みたいと感じた。土曜日の休みで、自宅にいたので外に出ず、炭酸水をがぶのみした。日が沈むころにお酒を飲みたくなってくるのは習慣のせいと考える。
炭酸水生活3日目の昨日は、ワールドカップという明確な敵があった。知っているバーが日本とコスタリカ戦を観戦する企画をメールで送ってきたというのもある。
迷う気持ちはあったものの、夜遅くなってしまうことと、二日酔いがほぼ確定することを自分に言い聞かせて思いとどまった。
試合結果からすると、行かなくて正解であった。
10時前に寝たが目覚めは3時であった。中途覚醒はない。睡眠時間は短めであるけれども、頭重感などはない。
3日目が危なかったけれども、なんとか飲まずに3日を過ごすことができた。ざっとした計算でも3日間で2000円以上は節約できた。
木曜日の夜から山形に出張なので、水曜日までは断酒することにしている。今日の一日、それが終わったら次の一日をきちんと過ごしていきたい。
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