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【節約生活#455】noteのAIは節約生活に使えるか?
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
流行りのAI
少し前にnoteにAIアシスタント(β)機能が追加された。最近話題のGPTを利用しているらしい。
noteの「note AIアシスタント(β) のご利用条件」をみると、OpenAI利用規約も遵守するように求められている。
AIは流行ってはいるものの、趣味でやるものを他人(AI)まかせにしてよいものかという気持ちもあった。
ただ、もしかしたらアイディア出しに利用ができるかもしれないと考えた。
節約でも一般的なことが文で吐き出されるのであれば、
(1)実施したことが多ければ節約生活の評価になる
(2)今まで試したものがあれば今後の検討材料になる
と考えることもできる。
というわけで実際にAIサービスを試してみる。
結果
noteのサービスには、提案と修正があるようだ。提案では「記事のアイデア提案」「構成案の提案」「書き出しの提案」「類語の提案」がある。
無料会員であるので現在は、月5回までらしい。今回は記事のアイデアと構成を試してみる。
記事のアイデア提案
「手軽な節約法」と打ち込むことにした。
-1. 「買い物リスト」を作る:毎週必要な食材や日用品をリスト化し、買い物の際にそれに従って買い物をすることで無駄買いを減らすことができる。-2. 「食材を有効活用する」:食材を無駄なく使い切ることで、買い物の回数を減らすことができる。例えば、残った野菜をスープにしたり、鶏肉の骨からスープを作るなど、工夫次第で無駄なく使い切ることができる。-3. 「断捨離をする」:家に不必要なものがある場合、それらを断捨離することができる。古着や家具などを売ったり寄付したりすることで、節約につながる。-4. 「節約術を学ぶ」:インターネットなどから、節約につながる衣食住などの情報を集めることができる。例えば、食材を安く買える場所や、エコバッグの使い方など、知っておくことで節約につながる情報がある。-5. 「自炊に挑戦する」:外食することに比べ、家で食事をすることで費用を抑えることができる。自炊には手間や時間がかかるが、健康的で安価な食事を摂ることができるのでおすすめである。
5項目が出てきた。抽出すると、「買い物リスト」を作る、
「食材を有効活用する」「断捨離をする」「節約術を学ぶ」「自炊に挑戦する」である。
どれも当たり障りないもので、すべて試したことがあるか、実施中である。
ただ、「節約術を学ぶ」は広すぎるし際限がないので、手軽と言えるかどうか怪しい。
「手軽な節約法」という用語がよくなかったのかもしれない。そこで「中級者の節約法」と打ち込んでみた。
- 中級者が知っておきたい節約術:ネットショッピングでのポイント活用法を解説- マイナス10℃の世界でも暖かく過ごせる!エコな冬の暖房術- 食費を抑えるための効果的な食材ストック術- 中級者でもできる副業での収入アップ術- 月々の支出を抑えるなら断捨離よりも『持ちすぎ防止』が近道?! 物欲を抑える方法
どれもみたことのありそうな内容である。
マイナス10℃など極端すぎるフレーズは記事に出てきそうである。極端すぎる記事の内容はたいてい竜頭蛇尾だったり現実的でなかったりする。
こちらもたいていはすでに試しているものであった。
構成を提案
次に「構成を提案」を試してみた。
1. 手軽な節約法とは?2. 家計に負担をかけない節約術3. 食費を減らすポイントとコツ4. 睡眠時間を活用した節約アイデア
それっぽい内容ではある。
睡眠時間を活用した節約アイデアは正直何を言っているのかわからない。ただ、寝ている間に節約ができるならたしかに儲けものである。
おもちゃとしては使える
結果を見てみると、自分の生活に取り入れたりすることはできなさそうであった。
節約を始めるひとは「記事のアイデア提案」を使うことができなくもない程度である。
趣味でやっている人からすると、やはり自分でみつけて自分で実践したいという「欲」がある。
機能の目的と違う使い方をしたので、使えなかったとしても仕方はない。
ただ、少し朝の時間が楽しくなりはした。
今後進化していったときに、利用する方法があるかもしれない。
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