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ドクダミと日々戦っているうちに自然と共生していく楽しみみたいなことを感じるようになってきた

日々やりたいこと、やるべきことは山のようにあるけれどお天気が良い時は時間を見つけては庭に出てコツコツと庭中にはびこっているドクダミを抜いている。

ドクダミは根が深くてなかなか全てを取り除くことができない。
でもこうして毎日庭に出て土に戯れているととても心が穏やかになるし自然の生き物たちと共に生きているんだなあ、なんてことも感じる。

コロナの前は、毎日のように外出していて庭仕事には興味がなくて、土いじりは大嫌いだと思っていた。

放っておくとどんどん雑草がのびていくのが嫌で除草剤をまいたこともあった。
でもコロナで家にいる時間が長くなり庭と向き合うようになりだんだんと意識が変わってきた。

きのうは、庭で今年初めての「アリンコ」を発見。
今日は、これも今年初の蝶々。どこからかヒラヒラと飛んできてしばらく庭を飛んでいて春だなあと楽しい気持ちになった。

ドクダミを毛嫌いしてひたすら抜いていたけれど、もしかしたら・・・ということに気が付いた。

植物と生き物により土がどんどん良い状態になっていく。
庭って生きているんだなあ、と感じた。

蚊が出るまであと少しだと思うけれど庭が一番楽しい季節。

🌸桜便り2024.4.11🌸


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