見出し画像

相手の気持ちが分かるってなんだろう?

こんにちは。チャレンジラボスタッフのゲンタです。

最近、社会に揉まれてますか?僕はぜっさん揉まれてますw
生きていくといろんな悩みに直面すると思います。例えば健康のこと、お金に関すること、そして人間関係。
今回僕が直面したトラブルは人間関係でした。
トラブルを起こした原因を簡単にまとめると人の気持ちを考えていなかったことに起因します。そこで今回はその失敗から学んだことをお話ししようと思います。よかったら聞いていってください。
というか聞いていけ!俺の話を聞いてくれ!

僕は今回の失敗をする前から相手の立場になって考えずに失敗することが多々ありました。それはなぜかと言うと、そもそも相手の立場になるという事が、相手の気持ちを考える事だということが分かっていなかったからです。そりゃ失敗し続けますよねw少し言い訳をさせてください💦
僕の中で相手の立場になるという言葉がしっくり来てなかったんです。人には自分にしっくりくる言葉があると思うんですよね。しっくりくる言葉は自分で考えないとダメなんです。そうしないと理解ができない。普段何気なく言葉は使われますが、一つ一つの言葉の意味などを考えると、意外とよくわかっていない言葉をそのまま使ってることとかありませんか?
僕は最近そのことに気付いて注意することにしています。

言葉の意味を頭で理解したとして、それが本当かどうかというのはわかりません。なので、実践をすることが大事だと思っています。
例えば目の前に嫌いな人がいたとして、本で「どんな人にもいいところがあるから、悪いところだけではなく、良いところを見るようにしてみよう」というアドバイスが書かれていたとします。言葉の意味はすぐに理解できますが、実際にやってみようとすると、言葉通り簡単にはいかないこともあります。でも、根気よく続けていくと「乱暴な言い方をする人で嫌だったけど、毎回本音で話してくれるのは実は自分のことをしっかりと考えてくれる人だったからなのでは?」と気付くと、ようやく相手の良いところが見えてくるかもしれません。
このように言葉は頭で理解するだけではなく、体験を通して理解していくことが大事だと思うんです。

僕の場合、この実践をしていくにあたって、まずは自分の気持ちから逃げない事が第一歩でした。僕は恐怖から逃げていました。
怖いのに怖くないと思おうとしていたんです。でもそれは何の意味もないんですよね。たとえ話をすると目の前にライオンがいて自分が襲われそうになっているとします。たいていの人は怖いと思います。そんな時にライオンは怖くないと思い込んだところでライオンに食べられてしまうだけです。怖いから逃げたり戦ったりするわけなので、まずは自分の気持ちを受け入れる。怖いものは怖いでいい。そう考えるようになって少し楽になりました。

今までは人の気持ちがわからずにトラブルを起こすことが多かったのですが、「人の気持ちなど分からない」と決めつけてしまっていたり、逆に「どうせこう考えているんだろう」と分かったつもりになっていたのかもしれません。それは心のどこかで「相手を思いやりなさい」とか「相手の気持ちを考えろ」とさんざん言われてきた言葉を鵜呑みにして、「分からなきゃいけないもの」と理解していたことで、「分からないのは悪いことだ」と暗黙のうちに自分自身に言い聞かせていたからかもしれない。だから、「人のきもちが分からない」ということに素直になれなかった。
でも、そこに素直になると会話をしていて、「あ、この人はこんなことで喜ぶんだ」、「こんなことを気にする人なんだ」ということが少しずつ見えてきて、人の気持ちを感じることが出来るようになってきたんです。

やっと相手の気持ちを考える事の大切さがわかってきたゲンタです。
分かり合えない人もいるかもしれないけど、少し相手の気持ちに触れて気持ちの良い会話が出来た時はうれしいですよね。
これからも少しずついろんな人と会話をしながら、相手のことを理解していきたいなと思います。

あなたの参考になれば幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?