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開示請求されたポストに関して(その1)

誹謗中傷にあたると判断されたポストは3つあったようです。
正直、私の浅はかな知識では、それらのどの部分が誹謗中傷にあたるのか先方の意見を聞いてみないとわからないという状況です。
というのも、私としてもファクトチェックしながら事実をベースにポストしてきていて、やたらめったら暴言を吐くようなことはしていないからです。

該当するポストが公開されたので、1つずつ見ていきたいと思います。
1つ目はこれです。

約1年前のポストです。

前提として、このポストはキムサヤ氏へ向けたものではなく参政党の神谷氏に向けたものでした。
神谷氏が去年の1月末に下関の街頭演説で、

「N党は極左暴力団と繋がりがある!」

と盛大に発言し、その後、平塚氏とコラボしたYouTube動画でも、

「(反社と関わりがある)N党の人とは(画面に)一緒に映りたくない、仲間だと思われるから」

と言いました。
このポストはそれに対する神谷氏への私の意見(主張)のツリーの一部を切り取ったものです。

神谷氏はXでこうしたポストもしました。

私のポストがキムサヤ氏に対する誹謗中傷だと思われたなら、おそらく下線のどこかなのでしょう。

憶測で該当しそうな箇所に下線をひきました。

まず青の部分。これは事実ですね?
「ガーシーによってそういう暴露をされた女性がいる」という引用的な部分です。
ここでその暴露内容が事実だったかどうかについては私は主張していません(名前は一応、ご覧の通り穴あきで伏せています)。

ちなみに「強盗を働いた」の部分は後から出てきた情報により、それが事実ではない可能性が出てきたので、その時点ですぐに「×強盗を働いた ○窃盗を働いた疑惑がある」と追加で訂正するポストをつけていました。
よって、この「強盗を働いた」の部分が誹謗中傷に該当するという判断であれば、訂正ポストの存在を無視していることになります。

ポストだけでなくプロフにもこう書いていました。


次に赤の部分ですね。
これも、私がこの目でみた事実を言いました。
下は同じ時期にキムサヤ氏が投稿したストーリーです。

真ん中に線を引き、対立するような形で左と右にわかれています。
キムサヤ氏は右側にいて神谷氏の画像が使われています。
「政治家にならないか」と声をかけたのが神谷氏であるとは断定しません。
N党の立花さんのポストに反応してキムサヤ氏があげたストーリーです。
神谷氏とキムサヤ氏が少なくとも関係していたことがうかがえます。
神谷氏があげたリンクは、下の平塚氏とキムサヤ氏のコラボ動画のリンクでした。

まあ、これだけだと「バックにいる」という私の言い方は飛躍していると思われたのかもしれません。
ただ、私はこれだけをソースに言ったんじゃありませんよ。
このnoteでちょいちょい出てくるネタ元ですが、キムサヤ氏の側近「いぬ君」を名乗る人物が管理人をしているLINEのオープンチャット(OC)がありました。
そのOCでは、仮想通貨BADGEを詐欺とする集団訴訟の原告団と、キムサヤ氏の側近とのやり取りがされていました。

キムサヤ氏本人もこのOCのメンバーであることを話しているので、いぬ君とキムサヤ氏が関係している裏付けは多々あります。
そこで話されていたのが下のようなやり取りです。

神谷氏の街頭演説「N党は反社」発言は2023年1月末であり、タイミング的にもあっています。
いぬ君によると、神谷氏はキムサヤ氏から仕入れた情報で「N党は反社だ」と言ったとのことでした。
参政党の名前が出てきており、キムサヤ氏が同じ時期にあげた
前出のストーリーと内容が一致します。

また、次のような個人間でやり取りしたと思われるスクショも出回っていました。

「アノニマスチーム」がなんなのかはよくわかりません…。

キムサヤ氏はこの時期、「自分に強力なバックがついている」との発言をこのように繰り返していました。
一方的に言っているだけでなく、実際に神谷氏と関わりがある平塚氏とキムサヤ氏はYouTubeでコラボ動画も出しています。

平塚氏のチャンネルで出した動画のサムネ。
(現在はなぜか削除されています……)

以上を踏まえて、赤字の部分。

再掲。

ここも「事実としてあった」ことの引用的な部分です。
したがって、このポストは全体的に「事実を述べただけ」であり、どこが誹謗中傷にあたる文言なのかがわからない、という感想です。

このポストの何が「誹謗中傷」にあたるのか。
もし、読者の方でわかる方がいらっしゃれば、コメントでご意見を聞かせてもらえたら嬉しいです。

ポストの2つ目以降は後日、更新します。


追伸:参政党 神谷氏の「N党は極左暴力団」発言は、N党 立花氏によって名誉毀損裁判がされています。
参考「NHK党vs参政党『一億円裁判』勃発」