瀬戸内をミニバイクでツーリング・レポ

20年来の愛車のモンキー。

先日、令和の大改修をし初の出番となったツーリングのレポです。

今日は広島を出発し瀬戸内海沿いを東へ走ります。

牡蠣筏の浮かぶ場所。ここにあるドライブイン。

ここでは牡蠣のカンカン焼きという名物がある。

これを仲間と食すのが今日のツーリングの目的。

カンカンに入った殻付きの牡蠣。これを3人で15個食す。

暖冬の影響か？牡蠣が育たず例年よりは小ぶり。それでも美味しい。あっと言う間に食べてしまう。そして牡蠣の出汁が残ったカンカンで雑炊を作ってもらう。

またこれが絶妙に美味い。

こういう美味いものを食べるために寒い中バイクを走らせる。

そして続いては、安芸灘とびしま海道へ。

まず最初に、有料の安芸灘大橋を渡ってとびしま海道に入る。

これ以降の橋は無料で終点まで行くことが出来る。

そして、このとびしま海道の名産はやはりミカンである。

試食をしてから買うことが出来る。基本的に量り売りなのでキロいくらで買うことが出来る。

地元の農協がやっているものとか、こういうところでは「大長」「はるか」「紅八朔」「ネーブル」などを好きなだけ試食して、好きなように混ぜてキロ300円で買うことも出来る。

食べてばっかりではバイク乗りにあらず（笑）

やはり景色の良い場所に行かねばなるまい。

とびしまが一望できる展望台に上る。

まるで箱庭のようであるが、ここは海なのである。

そして、帰路についた道中。はやくも河津桜が開花していた。

はるか遠くに四国の石鎚山まで見える天気の良い日であった。

本日の走行ルート。約180ｋｍ