厄除け
チャコちゃんは今年前厄だ。
86歳でも厄年は気になるらしく、
年末しきりに「厄年」をアピールしていたので
今年の初詣は拝殿での正式参拝をお願いした。
途中の階段はなかなかしんどかったようだが
優しい神職と巫女さんに見守られ無事に参拝は終了。
今年も元気でいてくれるだろう。
それにしても「厄除け」というのは
昔々、どこぞの宗教家が考えた最強の人寄せのコンテンツだと思う。
こんなことを書いたら罰が当たるか。((-_-;)
ただし、厄年の「厄除け」は宗教コンテンツとしても
決まった年回りで体調を崩すことはデータでも裏付けされていて
医学博士の某氏が調べた「レセプトデータ」によると
病気にかかりやすい年齢は、ほぼ12年周期の
男性 24歳、37歳、50歳、63歳。
女性 25歳、37歳、52歳、63歳 らしい。
これって男女別の厄年には重なっている年が多くて
(数え年だとぴったり)
かつての仏教は最先端医学でもあったことを実感する。
瞑想の効用も、これからもっと解明されていくのだろう。
「厄除け」の人気もまだまだ続く。
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