2022-2023ちゃこのVリーグ観戦記【17】【18】
2022-2023 V.LEAGUE Division 1 MEN
レギュラーラウンド
第9週 第17、18戦/ 全18週 36戦
前半戦の最終週。この試合で、V1チーム総当たり1巡目終了です。
2023年1月14日(土)15日(日)
奈良県橿原市・ジェイテクトアリーナ奈良(奈良県立橿原公苑第一体育館)
vs ジェイテクトSTINGS(全4対戦/第1、2戦)
観戦者数: (14日(土))1896人 (15日(日))1883人
●1/14土曜日
20-25
24-26
25-23
22-25
セットカウント1-3 獲得ポイント0
スターティングメンバー
MB:小野寺、安永
OH:ラッセル、井上慎
OP:ジャン・チュアン
S:金子
L:唐川/西村
慎さん→坂下、ヤス→西(ここはどうしてセットのスタートから出さないんでしょうねぇ…)、金子→合田、ジャン→新井(2枚替えの時)、武智も出てたな。
…うまくいかないので、まぁ色々やってました。
慎さんをコートから下ろす時のチョイスがどうして坂下なんだろう。先週は将平をちゃんと出してたのに。
金子の表情が暗いまんまだったから、合田で良かったと思うけどなぁ。前衛での高さが気になったんだろうけど、そんなん他のチームにもあることじゃん?そんなに許せないことなんかなぁ。
先週はブロックが機能してイイ!と思ったけど、この日は相手セッターのトス回しにぐじゃぐじゃになってましたね。わからんけど、これが西を出さない理由に果たしてなるの?
●1/15日曜日
22-25
21-25
36-38
セットカウント0-3 獲得ポイント0
スターティングメンバー
MB:小野寺、安永
OH:ラッセル、井上慎
OP:ジャン・チュアン
S:金子
L:唐川/西村
慎さん→将平の時間帯もあったけど、半分以降は武智。
ヤス→西への変更はやはりセットの途中から(これは一体どうしてなんでしょうねぇ)。
昨日の合田マジックも今日は効かなくて、第2セット合田くんを投入してもセットが低くてシャットされる場面が多く。それでもってやはり合田くん前衛の時には上を抜かれたり手に当てられたりと相手にいいようにされていて第2セットを失った。ので、今度は第3セットは金子くんで粘って。
第3セット、流石に30点を遥かに超えてたので、疲れていましたねみんな。
でも、ジャンのサービスエースもあって、粘って粘って。
力尽きました。
今日は勝ちたい試合だった。
ので、この粘りは、第1セットを持っていかれそうになっていた時に見せてもらいたかった。ブロックも修正されて良くなってただけに。
V1リーグ 8勝8敗同士6、7位直接対決の結果は2連敗で終わりました。
順位の変動はなりませんでした。
天皇杯での逆転負け以降テクトに対して苦手意識(相手はお得意様意識)があり、硬いですよね。
1位(14勝)から7位(8勝)まで少しバラついてきました。
直接対決の結果次第では後半戦での順位変動まだ可能性あります。
今年は「ファイナル4」。(毎年変わるの勘弁して欲しい)
4位以内で次のステージへの切符が手に入ります。
前半戦で借金2のJTにとっては、後半戦かなりの追い上げスピードが必要になります。
…厳しいなぁ。
それにはチーム内の「チーム一丸」の雰囲気作りは必須だと思うんですが、ここに対して、監督は本当のところどう思っているのでしょうね…。
先週の試合で、あ!そこ、わかったのかな、と思ったんですが。
土曜日の選手のチョイス、交代選手のチョイスを見る限り、うーーーん、と思ってしまった。
前半戦で、1日目負けても2日目勝利したことがあったので、修正力に期待したいところだったけど、技術の修正ポイントだけではどうにもならないモノがバレーボールにはあるよなーと思います。
仕事の関係上現地観戦が叶わず、映像での観戦になりました。
前週がマジ!JTのお膝元!でのホームゲームだったので、
今週の試合は、映像で見てるだけでも、すんごいアウェイ感半端なかったですよね。
そう考えると、ウチらの「グリーン応援団」の声は選手に対してパワー出してるってことだんなぁ、と改めて思いました。
圧倒的な技術があっても、戦力を他からじゃんじゃん取ってきて補強しても、即戦力をグイグイ引っ張ってきてたくさん入れたとしても、じゃあすぐに常勝軍団になれるわけじゃない、のが、他競技と違うバレーボールの奥深いところ。
ボールを持ってはいけない、繋いで繋いでようやく攻撃にもっていく、チームで戦わないと勝てない。
誰がコートの中を纏めるのか。これが非常に大切。
あと、精神力。微妙なボールタッチの狂いやサーブのトスの狂い。汗のかきかた。コートの中での位置取り。どれをとっても、コート内に居る選手同士の声かけやアイコンタクト、それだけじゃなくて、ちょっと嫌だなぁ苦手だなぁと思ってしまうことや、焦ってしまう気持ちが、ちょっとした「狂い」に結びつき、ミスに繋がる。
ラリーポイント制では自分のミスは直結して相手の得点になるので、ここを克服することは必須。
前半戦を振り返って、イイ試合をしてても勝ち切れなかったとき、や、イージーミスを連発してイイ試合にすら持ち込めなかったケースは、やはりコート内の雰囲気が硬くて暗い。
そこをコート内でどうするのか。
先週のグリアリでの選手チョイスでわかったのかな、と思ったのに…。
来週はホームゲーム。
広島県呉市で、大分三好と対戦です。
現地で応援!!します!
ほんっと、シャンとしてーよ!!
頑張れ!JTサンダーズ広島!!
頑張ろう!NIPPON!!
(ちゃこ)
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