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2022-23ちゃこのVリーグ観戦記【8】

2022-2023 V.LEAGUE Division 1 MEN
レギュラーラウンド 
第5週 第8戦/ 全18週 36戦 

2022年11月13日(日)
鳥取県鳥取市・ヤマタスポーツパーク 鳥取県民体育館
vs サントリーサンバーズ (全4対戦 第2戦/0勝1敗)
観戦者数: 1100人  ←鳥取の皆様!ありがとうございます❣️

今日は昼からは雨模様ということで、朝から山陰特有の強い風が吹きまくる中を体育館へ入場しました。
昨日にも増して、リトルバレーボーラーが多い印象。
今日は高校生の皆さんが多かったでした!
ご来場と緑のポンチョを着ての熱い応援、ありがとう!!

昨日の彼は素晴らしいスパイクサーブ!
今日の彼はサービスエース!
始球式に登場したリトルバレーボーラーが、本当に素晴らしかった!
会場からも、「おぉ!!」とつい歓声が上がっていました。

※感染対策について
会場では、マスクを着用して、声を出しての応援はご遠慮ください、というルールになっています。入口で検温もして、消毒を実施します。JTのホームゲームでは、ショップの入口出口、トイレの入口、トイレ洗面台にも消毒設置してあります。
声出しの例外は、DJ席のヨッシーとメグちゃん。ベンチ選手からの声出しは一応禁止にはしていませんが、JT側はご時世を考慮して控えめ。そして、控え選手も基本マスク着用。ベンチ入り選手以外はマスク着用して、基本静かにしていますね。ベンチから途中出場した、OH慎さん、MB西くんへの声援は、ベンチ外組も盛り上がっていましたけどね(笑)。
相手チームは、真横で聞いているわたしには騒音に聞こえるくらいの音量で、しかもベンチ入り選手はオールノーマスク。狭いベンチ控え場所で叫び飛び上がり「サークル」(ライブ会場などで輪になって走り回る行為。危険なので禁止されています。現在ライブ会場では声出し自体が禁止されています)をする始末。やりたい放題やって、注意しない会場運営側も悪いんですけど、言うにことかき、そこの社のお偉いさん方が「アウェイ感が無くていいな」だと?!!クラスター起こったらあなた方のせいだし、今後のバレーボール生観戦なくなりますけど?!!責任取れるんです?!!
それでもまぁ、運営側が誰も注意しないので放っておいたのですが。
ベンチ外選手が私の席の真後ろで盛り上がって大声で声出ししていたので、チラッと見たら、ノーマスク!マスクは?!と身振り手振りで聞くと、何のこと?持ってない、と首を振るではないですか!…マスクなしなら、声出しは止めて、とまた身振り手振りで訴えると、「マジかよー」と不服そうに文句を言われてしまいました。あなたの飛沫を浴びるのはあなたではなく私なんですけど?!
Vリーガーのリスク管理レベルって、こんなもんなんか、と、非常に悲しくなりましたし、身の危険を感じました。
一度感染したら、ワクチンを打ったら、ノーマスクでいい、と思うのは、自分のことしか考えてませんよね?あなたは感染しなくても、「あなたが感染させてしまう」リスクは存在します。みんなの前でプレーを披露するVリーガーとして、自分の態度はそれで良かったのかどうか、もう一度考えてみて下さい。


それでは今日の試合結果です。

18-25
16-25
25-21
18-25

第3セットは意地を見せたものの、今日もポイントを奪うことも出来ず。
1-3で敗戦です。
次の対戦は2月17/18ですから、その頃にはもう少しチームの骨格ができているでしょう。

スターティングメンバーは、
OH:ラッセル、坂下
MB:小野寺、安永
OP:ジャン・チュアン
S:阿部
L:唐川/西村
またセッターを変えてきました、ロサノ監督。
金子くんの復調具合にもよるのかもしれませんが。
MBは昨日満を持してナカジが登場したのですが、前衛小野寺のターンで永らく止まっていて、これがブレイクされていて回らない、という状態だったので、ナカジあんまし出番が無かったんですよね。なんで、今日は最初っからいくのかな、と思いきや、やはりヤス…。うーーーん。ナカジはベンチにも入ってなくて、今日は西くん。第4セットに西くん登場。トスも上がりました!
坂下くんは…変えないんだなぁこれが。
ラッセルに武智が入るのはありましたね。
新井が1回、合田は3回出場。新井くんの回数が少ないのは、今日はジャンが「替えてくれ」とコート横ベンチ前に立っていてもロサノ監督が知らんぷり(苦笑)をしたから、ですね。
ロサノ監督が、どこをどうしようと思っているのかは、まだよくわからないのですけど、監督がシーズン開始前に、10試合くらい消化したら見えてくるだろう、と言われていたので、みんなで待つことにしましょう。
リベロは、レセプションに唐川、ディグにまこっちゃんで行っていたのですが、
相手のサーブがスクリーンの向こうから来るので、飛んでって取る、ということで、ディグとおんなじということなんかな、第2セット途中からはずっとまこっちゃんになってました。

相手セッターに振り回されて、ブロックポイントはおろか有効なワンタッチも取れないんでは、世界には通用せんよなぁ、と自分のとこのブロックに対して思ってしまいました。
で、これまでもずっと言ってるんだけど、
…一人で試合をするな。
以上。
ブロックは守備であり攻撃です。そして連動してこそその本領を発揮するものです。
ハイキュー日めくりカレンダーの中の好きな言葉(まぁ全部好きなんだけど)に
「文字通り、プレーは全部、繋がっているから」というのがあるんですよね。
詳細は、『ハイキュー‼︎』第204話「バカでもわかったバレーボール」をお読みください。

この時期に「出来上がっている」チームなんぞあるわけもなく、昨季王者であってもメンバーが入れ替わっていて試行錯誤しているんです。冷静に見れば見えたものもあるかもしれないね。ベンチ裏アリーナ席はチームと一緒に戦っている雰囲気があり、お気に入りなのですけど、別の意味でエンド席もお気に入りなのです。
今日の席は、エンド席ウルトラシート。私の呟きも選手に聞こえてしまう近さです。
ここから見える景色もありました。

相手に関して言えば、レセプションの時によくリベロとOHの選手が重なって二人とも転んでいる、ということがありました。
あと、相手チームの控え選手が「ラッキー!!」と声出ししていることもあり、JTが失点したそのプレーが計算されたものではなくて偶然の産物だったことがわかったりしました。

JTは、
頼むから、ジャンをコートの中で1人にしないでくれー( ; ; )と思いました。
ラッセルはともかく、ジャンはふと見ると、5:1になっちゃってました。
あと、声出せ、と監督から注意されるって…。
まぁ、L西村S阿部、小野寺、坂下、西にラッセルとジャン…コート内無言だわな。
ジャンのアタックがブロックされた時に、ロサノ監督がとにかくブザー押せ、とコーチに言って、コートに、声を出せ!!と注意しに行って、でもメンバーが話を聞いてないっちゅうか返事をせんのでコートの中まで入っていくんで、副審が慌ててた。当然日本語で注意したわけだけど、ズカズカとコートの中まで入ったもんで、線審さんが慌てて静止しに行ってました(笑)。で、結局チャレンジをしたわけだけど、ロサノ監督はチャレンジの結果はどうでも良かったようで(苦笑)。でも、結果は被ブロックだったけど、ブロックはアウト!チャレンジが思わず?成功したので、「私?私の得点?!」とロサノ監督がベンチの選手と喜びあう姿が、チョー可愛かったです。

結果、この鳥取大会では勝利もポイントも取れなかったわけだけど、鳥取県内の沢山のバレーボーラーの応援を貰いました。
昨日の敗戦から今日。昨日よりも沢山の応援団!
本当に嬉しかった!
試合の後も、選手がコート一周する挨拶の時にも大勢残ってくれてて。
感謝感謝です。このご縁が繋がっていけるといいな。

来週は大阪でパナと対戦です。
再来週はまた山陰でのホームゲーム。島根でWD名古屋戦です。
ホームゲームはコンプリートする予定です。

またお会いしましょう!!

頑張れ!JTサンダーズ広島!
頑張ろう!NIPPON!

(ちゃこ)



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