2022-23ちゃこのVリーグ観戦記【29】
2022-2023 V.LEAGUE Division 1 MEN
レギュラーラウンド
第15週 第29戦/ 全18週 36戦
2023年3月4日(土)
愛知県稲沢市・エントリオ(豊田合成記念体育館)
vsウルフドックス名古屋(第3戦/全4対戦 0勝2敗)
観戦者数: 1211人
まぁ。現時点で首位のウルドと7位キープ中のJTの対戦ですから、観客席も空きが目立つわけですよ。(お客様は、ウルド(のホームだからね)の勝つところが単純に見たい、わけではなくて、面白い試合が見たいのだ、ということですよ)
エントリオのチケットはホーム側とアウェイ側がわかる売り方だったので、JTスタート側にかなりの緑色ファンが集中して居ましてねぇ。
DJさんが「手拍子!」と煽っても、コート半分はJTのサーブの時しか手拍子せんので、エントリオがほぼ真っ二つに別れていた、というwww
声出し応援はまだ禁止だけど、出前?も取れて会場内飲食フリーという、観戦対策が謎のエントリオ。
試合結果は、
…まぁ、予想はしてたけど。
20-25
20-25
20-25
セットカウント0-3 スト負け。
レギュラーシーズンの最終月。
まさかのこんなドタバタ劇の中で3月を迎えるとは。
思ってなかったですね。
スターティングメンバーは
OH:ラッセル、将平!
MB:小野寺、平井
OP:新井!
S:金子
L:唐川/西村
で。
どうしてこんなことになってるかというと。
今日は、ジャンがベンチ外。
これは、本当に謎。
入場開始時間になったらすぐに会場入りして自分の席に座っていた私から見ると、
故障はないように思えました。
ユニにも着替えていたし。
試合には出る気だったと思いますけど。
監督とずいぶん長い時間話しているなぁ、とは思っていたんだけど。
まさかの、ベンチアウト。
…うーーーーーん。ジャンは、納得してはいなかった、と思われる。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………………………
もう、この3月で今シーズン終わりだってのに、なんなの?!このドタバタ悲劇は。
喜劇じゃないよ!?悲劇だよ!
犠牲者がたくさん出てる。
………………………………………
まぁ。
それ(監督問題)はさて置いて(置いてていいわきゃないが、仕方ない。言葉が通じないだけじゃなくて、思考も通じないようだし)。
今日の試合。
💢
どうして、航はベンチ外なんだ??!!\\\٩(๑`^´๑)۶////
意味不明だぞ?!
将平さんがスターティングメンバーに入って、1番良い顔してたのは、ラッセルだったと思うなぁ。超ー安定のレセプに加えて、細やかな声掛け!頼もしいーー!かっこいいぃーーー!
あとは、OP位置に入っていた新井が、もう少し柔軟性をもってプレー出来てたら。クマさんに代えられることはなかったと思うよ。
クマさんと将平さんが金子くんに声掛けしてた場面があって。あぁ。クマさんの声掛けはリザーブメンバーの総意なんじゃないかなぁ。なんて、思いました。
でも。
監督の選手起用は、謎。…というか、意味不明。
なぜジャンはベンチアウトだったのか。
将平さんをスタートから使っておきながら、なぜに第3セット新井と交代??!←これはベンチメンバーが全員が「は?」って感じになってたから、本当に、監督と選手の間に大きな溝があるよなぁ、と思ってしまいました。
明日も試合があることだし断定はできないけど、
相手チームは、現在首位だけど、
決定力が凄い、というよりも、そこに持っていくまでの「システム」を確立している、
と言った方がいいんじゃないか、と思う。
その術中にハマったチームは、
なんでこんなに差がつくのかわからないのに気がついたら大差がついてやられている
んだと思う。
そのチームのシステムに対して、
うちは、有効な手立てをベンチが打ち出していない。
にも関わらず、「個人の、力量と努力」で相手の得点に迫るほどの力を見せた。
これってすごいことで。
これに、ベンチの策が加わったら無敵じゃないっすか?!!
…でも実際には、うちは戦力を持て余し、勝つことも出来ていない。
大体。
バレーボールという競技は、
走る。翔ぶ。打つ。が全て出来てないとダメなわけで。
分業制、という話もあるけど、
結局は、全部が落ち度なく出来るメンバーを揃えた方が強いわけで。
今、今日の相手チームがやっていたバレー、
アタックを打とうと思った時に相手のブロックが揃っていた場合、そこで決め切ることにこだわらずに、ラリーを制して、最後に決めるべき人が決める形に持っていく。
ってやつは、
もうすでにJTは過去やってるんだよね。あそこまで露骨にリバウンド取りには行ってなかったけど。まぁ、今回の相手チームも方が決める力は大きいようだけど。
でも。今のJTは、その形をやってた時の監督とは違う人が指揮を取っているし、ポジションの枠を超えて何かするなんてことは考えない監督だし、ブロックと後ろの守備の動きは全然連動しちゃいないわけだけど。
なのに、ブロック決めちゃったり、ファインレシーブしちゃったりして点差が詰まるわけですよ?!JTチームの地力、凄くね?!しかも、ジャン抜き。…鳥肌。
セッターに関しては、監督が「セットの質」をしつこく言っているようだけど、
2m超えのOPがいるチームに対して、ブロックタッチを取れるかどうかは、大きな違いですよ。
日本が世界と戦っていくことを考えてもね。
金子にしっかりと技術を教えてください。
戦術の中で学ぶことはコートの中で学んでいくべきです。コートの中に、今はまだ、金子以外にコートキャプを置いてくださいよね。
JTチームがほんとに成熟したら、他のチームは嫌だろうなぁ、
と思えた試合でした。
決して「タダの」負け、ではない。
明日も、エントリオにて、WD名古屋と対戦です。
明日の席はエンド席なので、それも楽しみです!
頑張れ!JTサンダーズ広島!
頑張ろう!NIPPON!!
(ちゃこ)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?