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はじめまして、ケイティです。
鹿児島在住、だけど今はフィリピンのセブ島で暮らしています。
いつ明けるとも分からないロックダウンのただなかでやれることといえば、部屋でのオンライン接続と徒歩3分のスーパーへの買い物。
極めて狭い行動範囲の中で、いかにコロナ太りを防げるかチャレンジしているところです。

自己紹介の前に、この世界のあらすじを少々。


入場無料のテーマパーク

ケイティーランドというネーミングは、みなさまお分かりのとおり某商業施設の名前からインスピレーションを受けています。
はい、バレバレですね。


これまで何度も何度もnoteを書こうとしました。ここだけの話、小説っぽいものを投稿したこともあります。
でも、、なんかしっくりこなくて。
『NOTEではじめる新しいアウトプットの教室』という本を読んだら、最初に「テーマとル-ルを決める」とありました。そこが一番、難しいんやん!と突っ込みながら、おそらくたくさんの人がこの壁を越えてnoteというフィールドに参画しているのだろうと思いました。みんなすごい!!

私は何を書きたいのか?自問しましたが、うーん、やっぱり「これ」というテーマに絞ることができないんですよね。なので、ケイティーランドという架空の夢の国の中に、いろんなテーマのコンテンツがあるという仕立てで書けばよいのではないか?と考えました。

これ!というテーマが絞れてなくてもいいじゃない。
一貫性がなくてもいいじゃない。
好きなことを好きなだけ書けるのがnoteの良いところ。(それが読まれるかどうかは別として。。。)

書く前に悩んで結局「誰」にも届かない想いを抱えてもんもんとするより、書いていくうちに「誰」かの喜ぶ顔を想像しながら想いを届けることができると信じて始めちゃうほうが、何百倍も私らしいなって。

今ならオープン記念で入場無料!年間パスポートもいらないよ。
好きなだけ読んでいってください。


ケイティとは何者か

はじめましての方のために、私のこれまでをダイジェストでご紹介。
大阪生まれ育ちでキャラは完全に「大阪のおばちゃん」ですが(カバンからすぐアメちゃん出して人に配るイメージ)、都会で生きる東京人に対するあこがれが強く、テレビを見ては標準語を練習して、ドヤ顔で標準語を発して学校でドン引きされるような痛い子どもでした。「大阪の人なのに大阪弁が出ないね」と言われるのはそういう理由です。


思いは募る。されど時は来ず。
晴れて上京できたのは26歳の秋でした。
動機は不純にも、当時お付き合いしていた彼が関東で就職をしてしまったのがきっかけです。仕事も恋も頑張るわ♪と意気揚々と上京したわけですが、憧れの東京に吹く風は想像以上に冷たく私の心を凍らせる出来事ばかり。
女の先輩からはいじめられるわ、残業続きで身体を壊すわ、彼とも会えずにうまくいかなくなるわ、、、ととにかく洗礼を受けまくった1年でしたが、捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもので、当時の上司が今の夫です。(てへっ。)


めでたく結婚退職を果たし、もともと志していたライターの道を進もうと決めて出版社での仕事も手にした絶頂期に転機が訪れます。夫(当時はまだお付き合いしているところ)が鹿児島への転勤を言い渡されたのです。
憧れの東京で憧れの仕事も生活もパートナーをも手にした瞬間にすべてを奪われる出来事。幸せは長くは続かないものですね。幾度となく話し合った末に選んだふたりの選択は、鹿児島で新生活を送ることでした。


2008年、当時28歳の私はすべてを投げ打って見知らぬ土地で新生活をスタートさせました。
朝ご飯を準備し、夫を送り出し、掃除をして、買い物に行って、夕飯をつくり、夫を待つ。

なんじゃー!この生活ー!
バリキャリを自負していた私としては、とてもじゃないけれど耐え難い専業主婦生活でした。このままではいけない!そんな衝動に駆られ、自分なりに情報を集めては人のいるところへ足を運び、何か学べる場所はないかと出かけまくることに。この頃は図書館にもよくお世話になりました。
公共施設や公共サービスが充実しているのが地方のいいところ。税金でたくさん学ばせていただきました。ありがとう鹿児島市。


とまあそんなわけで鹿児島に住み着いて12年。
この間も、専業主婦→パート→正社員→取締役→契約社員→失業→起業→社長→個人事業主→二拠点生活(東京・鹿児島)→複業→海外進出(鹿児島・セブ)・・・と多様な働き方を経験しています。
東京から鹿児島に引っ越さざるを得なくなった時に、「自分のキャリアは自分の意思に関わらず突如として分断されてしまう可能性がある」ことを思い知りました。特に女性はその可能性が高いかもしれませんが、そんな大きな転機に直面したことで、どこにいても自分でできる仕事をつくるために資格を取得したり経験を重ねてきたことが今に活きています。


順風満帆!なんてことはなく何度となく訪れる人生の挫折を味わい、その体験が私をコミュニケーションの専門家、コーチとしての道を歩ませるきっかけになっています。

続きはまた別の機会に。


ケイティーランドには何があるのか

最後に、こんなことを書いていきたい!という備忘録。
    
世界の扉をひらく部屋
・セブ、留学、海外旅行(20か国以上)、海外生活

関わりの部屋
・コミュニケーション、パートナーシップ、人間関係

学びとエンタメの部屋
・ゲーミフィケーション、イベント企画

わくわくワークの部屋
・働き方の多様性、キャリアコンサルティング

終わりなき旅の部屋
・夢の叶え方、目標達成

ライブビューイングの部屋
・FBライブ配信「朝活2.0」のまとめ(ライターさんによる書き起こし+編集後記)


ちょっとだけ自慢をしますと、フェイスブックでの動画配信はもうすぐ400回をむかえ、近々3.0にアップデート予定です。

どうぞよろしゅーに。


最後までお読みくださりありがとうございました。
どこにいても誰といても何をしていても、自分らしく健やかに過ごせますように。


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