日記#103　散歩　2020/10/16

昨日は日記を書いた後も、両目が開広冴冴（かいこうごご）（私が今考えた四字熟語、目が広く開き冴えてるさま）。全然寝付けなかったので、プリズンブレイクを見始めた。

たしか私は高校最後の冬休みにシーズン3くらいまでを一気見して、その後もしばらく熱心に見ていた。シーズン5のエピソード3くらいで脱落した記憶がある。

とにかく脚本が完璧すぎる。脱獄という緊張と緩和を作り出しやすいセットではあるけど、それでもあれだけ視聴者を引きつけ続けられる（言い辛い）はまさに天才の犯行。こんなもん面白いに決まっている。

結局、深夜1時から4話ぶっ続けで見た。ドキドキ展開のせいで4時になっても依然おめめが開広冴冴だったので、その後睡眠導入に幽遊白書を2話見たら無事意識が飛んだ。

朝は普通に7時半に起きたが目覚めは非常に良く、疲れも残っていなかった。私の中の隠れた才能が目を覚ましたかもしれない。私が『覚醒せし時短睡眠者（アウェイクンド・ショートスリーパー）』である可能性がにわかに出てきた。秘密結社『丑三の義挙団（うしみつのぎきょうだん）（アウェイクン・デッド・ナイターズ）』への入団も考えた方がいいかもしれない。

（繰り返すが私は真に自由なので、中学校2年生でなくても以上のようなことを真顔で発言して良い。それを読者がどう思うか、これは読者の自由であり私には徹頭徹尾関係のないことである。）

何人かの友達に「『三体』を読め。さもなくば死ね。」とゆる〜くオススメされたのでkindleを見てみたが、ちょうど昨日でセールは終了したみたいだ。悔しいので次のセールまで買わない。

これは悪い習慣ではある。本は読もうと思った時に買わないと、永遠に読まないままになるから。ただ問題は貧困なので、私に言われてもしょうがない。本をオススメする時は同時に金も渡すこと。よろしくお願いします。

図書館すごい。という思いが強まる。この辺りに図書館あるのかな？

（あっても日本語版『三体』を置いている訳が無いが。）

ひっさしぶりに散歩へいった。

耳、すごいな。

耐久性や量産性を捨てて、デザインをとった点は評価したい。

中央アンデスが良く見える。ここから山の麓まではサトウキビのプランテーションが広がっていて、その山を越えれば隣県トリマだ。

一見普通の公園樹だが、近くで見ると

あり得ないほど攻撃的。

「チクチク」「痛っ」のレベルではない。「ザクっ」「グサっ」「うわぁぁぁぁぁぁああ」「う、腕がぁああああ」「モ、モルヒネを..頼む...」のレベルだ。

いい空と雲だった。

2020年10月16日