日記#65 コロンビアサッカー再開オメ2020/09/08
こんばんは。皆さん。日記のお時間ですよ（今日は虫の画像があります）
・コロンビアのサッカーリーグが再開した。
正確にはリーグでなく「スーペルリーガ」という別の大会だが、まあ同じようなものだ。スーペルリーガが何かわからない人はこちらのウィキをどうぞ。（私が今日書きました）
3月の1週目を最後に止まっていたサッカーボールは再び芝の上を転がり出した。（こういう表現スペイン語っぽい。）
最後の試合はアメリカ・デ・カリ対デポルティボ・カリの試合だった。クラシコ・バジェカウカーノと呼ばれる伝統の一戦だ。カリ市内では相当な騒ぎになる。
私はその一戦をラジオで聞いていた。
というのも私は友人のテレビのない別荘へ招待されていてたのだ。カリから車で2時間くらいの山の中にある素敵なお家だった。
カリ市はアンデス山脈のちょうど谷のところにあるので標高は高くない。多分1000mくらいだろう。そこから西へウネウネと山を登っていくと、道の脇には低所得層が住むエリアが広がる。かなり険しい山なので平地はほとんどないが、文字通り崖に柱を通して家を建てている。
そこを通り抜けしばらく進んだ先に富裕層が休暇を過ごす別荘地帯が現れる。
同じ山の中の暮らしでも大きな違いだ。
北アンデス東山脈（Cordillera Occidental）です。標高は2000mくらいだろうか。結構高いけど、あと500mくらい登らないと空気の薄さは実感できない。
私は昆虫大好き少年なので巨大バッタを見つけると、手に乗せて写真を撮らずにはいられない。
絶対チェキも撮りたい。追加料金払ってもいい。
・脱線した。コロンビアサッカーが再開したという話をしたかったんだ。
私はここ半年のコロンビアサッカー界の大混乱を見てきたから、感動もひとしおだった。リーグ分裂の話があり、会長の交代があり、財政危機があり...
まだまだ問題は残るにしても、とにかくリーグ再開できたのは大朗報だ。クラブは試合がなければ収入がないから。来月にはワールドカップの南米予選も始まるらしいので、そこまで順調に行って欲しい。
ウイルスの第一波は確実に収束へ向かっている。今日の新規感染者は5000人だったらしい。
（クリスマスシーズンに第二波が当たりそうだな〜）
試合は無事アメリカ・デ・カリが2-1で勝利を収めた。退場者が出たりPKの失敗があったりと忙しい試合だった。あと試合の途中に突然スタジアムの照明が落ちるという実にコロンビアらしい事故もあった。
お腹いっぱいだよ。
ディズニーが燃えている。
モアナの時も燃えていたが、ディズニーが本当に無神経なのか、それとも問題があることを知っていてなお金を取ったのか、非常に気になる。
2020年9月8日
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