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梅雨は「脾」の調子が悪くなる

あと数日で関東地方も梅雨入りになるようです。恒例のジメジメした季節がやってきました。洗濯物は外に出せないし、窓も開けられない・・・気分も上がらない・・・カラダが重だるい、頭が痛い、関節がむくんで痛くなる、食欲不振・・・。

五臓の『脾』は消化機能を担当しているところですが、湿気に弱いので、梅雨の季節は機能低下してしまいます。
ですから、食べたものを消化して栄養を全身にめぐらせる仕事能力が下がり、水の巡りも停滞し、カラダのむくみとなり、身体が重だるくなります。
汗をかいて体内の水を皮膚から発散させる努力をするのが良いですが、なかなか時間がとれない方多いと思います。

そんな方々は、飲み物を『脾養生薬膳茶』に変えてみてください。
写真の脾養生薬膳茶素材:クローブ、オレンジピール、山査子、レモングラス、大棗、枸杞子

6月8日(木)西荻窪の〈ことカフェ〉にて『薬膳茶セラピーカフェ』を開催します。


梅雨対策の『脾養生茶』はもちろんのこと、『肝』『心』『肺』『腎』の養生茶も選んでいただけます。
ご要望が多かったため、お持ち帰り用の『養生薬膳茶』も袋詰めして販売いたします。

簡単チェックシートに記入してご自身の養生ポイントを知る機会にもなります。是非薬膳茶を楽しみにいらしてください。
場所:〈ことカフェ〉東京都杉並区西荻南3-6-2 西荻ことビル1F
※西荻窪駅南口徒歩4分 
時間:11:00~17:00

次回は6月29日(木)を予定しています。


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