見出し画像

お肌のトラブルのある方、血不足かもしれません。

乾燥の進む季節です。
前回は「酸甘化陰」で、陰液を増やしてからだにうるおいを与えましょう、というお話をしました。
今回は積極的に血を増やしてお肌をさらにきれいにするための薬膳茶を紹介します。

『血養生』が健康な皮膚をつくります

肌質を上げるために、『血』の成分が十分にあることが大切です。
陰液である『血』を養生することで、肌を内側から健康にします。
そして、『血』は肌だけでなく、目や筋肉にも必要です。目や筋肉で使われれもなお余っている『血』の量があることが、つやのある、しっとりした皮膚をつくるのです。

まずは日々の食事で”血を養うもの”を積極的に食べましょう。
レバー、牡蛎、ほうれん草、黒ゴマ、黒きくらげ、など、赤や黒いものが多いです。

そして、毎日の習慣として薬膳茶を飲むことをおすすめします。

血を養生する薬膳茶

◇鶏血藤  ◇枸杞子  ◇大棗  ◇竜眼肉  ◇百合

この中で聞きなれない素材の「鶏血藤」は、肝に作用して、血を補うこと、血の流れを良くすること、「血虚」、「お血」の両方を改善します。「血虚」「お血」の改善は筋肉の痙攣やこわばり(こむらがえり)も緩めてくれます。

枸杞子、大棗、竜眼肉は甘味があるので、ここに紅茶などを入れてもおいしいです。
甘さの加減もお好みにして、お好きな茶葉を足しても良いですし
オリジナルな味を楽しんでください(^^)/

今回ご紹介した薬膳茶はベイスショップでも販売しています。詳しいい効能も記載していますので、そちらもご覧ください。

自分にはどんな薬膳茶が合っているのか、現在の体質はどうなのか、など、気になることがある方、体質改善したい方、カウンセリングもご用意しています。お気軽にご連絡ください♪

 https://ysdotfirm.base.shop/



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?