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チェアラボってどんな会社?

はじめまして!チェアラボは石川県と福井県に拠点を置き、シーティング・ポジショニングのための商品を販売しています。主に障がい者用の座位保持装置や車いす、歩行器、カーシートなどの補装具とシャワーチェアなど訓練椅子などの日常生活用具を取り扱っております。医療社団法人オレンジのグループに所属しています。
チェアラボホームページ:https://arange-fukui.wixsite.com/chairlab-kanazawa
医療法人社団オレンジ:https://orangeclinic.jp/

なぜ医療法人のグループのなかで補装具の販売をするのか?

医療法人では物販業務を行う営利活動はできませんので、別の法人として行っております。ただ、同じグループの一員として、相談し合い、助け合いながら業務に携わっています。

なぜ医療法人のグループのなかに補装具の業者がいるのか、と疑問に思う方がいるかもしれませんね。しかし「患者さんたちが抱えている課題を解決すること」という目的は同じ。医療は疾患やお身体と生活にアプローチし、わたしたちは患者さんの取り巻く環境にアプローチしてはいますが、目指すところは似ているように感じています。

またオレンジグループは、「人の暮らしをBe happy!に」をテーマに衣食住を含んだ事業活動を行うことをモットーとしており、環境にアプローチする私たちの事業がマッチしています。

まずはお気軽にご相談を

採型で座位保持装置を一から作る、既製品をデモして比較する、困りごとを一からお聞きしてご提案する、など様々なスタイルに対応できますので、まずはお気軽にご相談ください。姿勢や環境を整えることで、急に能力を発揮しだしたり、笑顔が輝く瞬間があります。利用者さまのそんな声を聞けたときにはこの仕事をやっていてよかったと、嬉しい気持ちになります。
使ってもらう人を大切にするのは当然なのですが、自分たちのやってみたい、挑戦したい、楽しみたいという気持ちも大切にしていきたいと考えております。

経験豊富なスタッフが対応しています

20年以上、姿勢保持・座位保持装置の制作に携わってきた私自身が、相談・採型から納品までを一貫して行います。
主に地域の療育センターや県のリハビリテーションの医療職の方と連携し、ご本人様やご家族様の課題を解決するための道具作りを行っております。
また外出が難しい方には、医療機関と連携し率先してご自宅でのご相談等も行っております。

またもう一名のスタッフは福井県で活動をしております。これまでに培ってきた能力を生かして、意思伝達装置や電動車いすなどにも力を発揮していけるように準備しております。


医療職とも連携し、技術を日々磨いています

お客様の商品を作りながら勉強をさせてもらうわけにはまいりません。そんなときにはオレンジのグループの一員として医療職と連携しながら研鑽を積める環境をとてもありがたく感じています。
グループ内の医療職のメンバーに気軽に病気や障害のことを質問でき、アドバイスをもらえるので、安心して技術を磨くことができます。
利用者さまからの要求・要望にお応えするだけでなく、、個々の能力を引き出すことを目指しております。

会社概要

会社名:株式会社Arange
補装具販売事業を開始
設立日:平成24年4月17日設立。令和元年より本社(福井県福井市)にてチェアラボ、令和3年よりチェアラボ金沢として営業活動を開始
代表取締役:松田薫
事業内容:補装具・日常生活用具の製作と販売

営業エリアは福井県、石川県、富山県の北陸三県です。椅子と一緒に笑顔も提供できたらという想いで丁寧な接客に努めて参りますので、何でもお気軽にご相談ください。



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