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チェアハウス音楽の楽譜をまとめました

1.はじめに

チェアハウスのピアノ万葉集プロジェクトで、本記事投稿時点の2023年5月24日には、3448曲の完全オリジナルピアノ音楽が揃いました。目標曲数は万葉集と同じ4536曲なので、まあ76.0%を達成中ということになります。

毎日1曲創るということになりますが、デジタルピアノを活用した即興演奏(気に入らない名前ですがここではこのままにします)で2分強のオリジナル曲を創り、それをネット経由で世界中に配信するというプロジェクトです。自称 "digital piano bard" ですが、最近のAIで名前が負けてしまいそうなので考え中なチェアハウスこと安井均(やすいひとし)です。

2.私の楽譜の特殊性について

さて、この記事で紹介させて頂きたいのは、自分の曲の楽譜付き動画をここで紹介させて頂くということです。
私の音楽創作プロセスは、デジタルピアノでインスピレーションのままで弾いて、それをMidi通信経由でDAWに取り込んで、ピアノ音源ソフトで音に変換して、それをネットで配信しています。DAWを使っていますので、DAWのファイルができますので、ここからMidiをエクスポートして、楽譜ソフトでピアノ楽譜を作成することができます。これが結構美しいのです。

ただ、問題があります。私はDAWソフトを使っていますが、DAW側のリズム(まあ機械リズム)は一切使っていません。分解能を高くして適当なテンポでMidi通信経由のピアノ演奏データを完全非同期でテープレコーダー的に記録しているだけです。

つまり、私のピアノ演奏データは、midi記録のタイミングとは全く独立、非同期のノートデータとなります。そこのところは良く理解しておいてください。

なので、私が生成する楽譜は、非常に難しそうに見える楽譜です。そりゃ非同期なノート集合体なのだからあたりまえ。だけど逆に時間的には完全に正確な楽譜となります。

楽譜付きの動画は何度も作ってYoutubeにアップしてきましたが、楽譜だけだとまあ誰も理解できません。なのでたまには、今どこを弾いているかという表示を付けた動画を創ったこともあります。これはまあ動画的にはわかりやすい。今思い出してみれば6個位動画がありました。なので、まずその「今どこ弾いているのかの表示付きな楽譜付き音楽動画」をここで紹介させて頂きます。

3.今どこ弾いているのかの表示付きな楽譜付き音楽動画

chairhouse piano music "unsatisfied thoughts - #3224" 10122022

piano music "it indicates something sacred - #3236 by chair house"

piano music "its simple but unique design has become the symbol-#3235"

piano music "ideal states are defined as supreme enlightenment and salvation - #3232"

chairhouse piano music "in which there is no consciousness of self - #3231 10192022"

chairhouse piano music "unsatisfied thoughts - #3224" 10122022 score

chairhouse piano music "it exists in all natural objects in this world - #3229"


4.前に作成した楽譜pdf紹介

まあ、穏やかで目立たないピアノ音楽ですので、楽譜でも作って少しでも皆様の興味を惹いてみたいと考えて何回か楽譜を創りました。けど全く効果がないみたいなので楽譜はもう創っていません。現在は22選アルバムを作成中な状況ですので、だいぶさぼっていますね。

noteのダウンロード機能というのがあるのを知ってここで楽譜を登録させて頂きました。完全フリーだし、なんの記名等は不要なはずですので、良ければダウンロードしてみて下さい。ただし、絶対に弾けないと思います。

(1)ピアノ万葉集 - 第19セレクトアルバムの全曲楽譜

いま思い出しました。アルバムの曲全部を楽譜と一緒にまとめた動画がありました。雰囲気を知るにはこの動画が良いと思います。


(2)ピアノ万葉集 - 第18セレクトアルバムの全曲楽譜

いやあ、こちらの楽譜付きYoutube動画がありました。本当に無駄なことに力を使っています。困ったものです。でもまあ、もしあなたの興味を惹いたのであれば嬉しい限りです。でも絶対に弾けないと思います。

以上です。失礼します。

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